日本時間5/7 6:19に、パプアニューギニアでM7.1の地震が発生した。
オランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏がM6台後半~M7クラスの地震を予測していたが、その通りに起きたことになる。
パプアニューギニアM7.1
2019年5月7日6時19分(日本時間)、パプアニューギニアでM7.1(USGS発表、気象庁発表はM7.2)の地震が発生した。
地震による津波発生の心配はない。
M 7.2 - 33km NW of Bulolo, Papua New Guinea
Time
2019-05-06 21:19:35 UTC
2019-05-07 07:19:35 +10:00 at epicenter
Location
6.977°S 146.440°E
Depth
126.92 km (78.86 mi)
震源は東部沿岸のモロベ(Morobe)州の内陸で、GoogleEarthの航空写真を見る限りでは森林地帯のようだ。
だが北西20km弱のところには空港もあり、内陸でこれだけの規模の地震のため、被害が懸念される。
この地震はビスマルク海プレートとソロモン海プレートの境界付近で起きたものだった。
震源から南方のオーストラリア北東部のクイーンズランドでも地震が感じられたというから、
過去の地震
この震源の付近では、1900年以降に何度か、50km前後離れたところでM7クラスの地震が発生していた。
下記のGoogleEarthマップで白丸で示している。
フッガービーツ氏が予測的中
昨日の記事で書いたように、オランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏は、天体配置から、5/6~5/7にM6クラス後半~M7クラスの地震が起きえると予測していた。
日時範囲も規模も的中と言えるだろう。
今後の影響
5/5の新月から2日後に起きた地震だった。
昨日は太陽でCクラス最大規模のC9.9のフレアも発生していた直後に起きた地震だったために、この影響だったかもしれない。
下記のUSGSのマップのように、リング・オブ・ファイア西側の太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界付近でも地震が起きているので、新月後の影響はまだ続くとみられる。
フッガービーツ氏によると、5/7~5/8にも引き続き要注意で、大地震への警戒期間は5/11まで続くだろうとのこと。
Cフレアも今後も続きそうだというので、以上の点からしばらくは日本でも大きめの地震に注意したい。
今後のブログ執筆について
私はスマホでブログなどを見る機会が滅多にないが、見てみると、あまり長く記事を書くと読みずらい。
ブログなどは斜め読みする人が多いという。
そのため、今までは主に1日に1記事を執筆してきたが、今後はなるべく1つのトピックで1つの記事を書くことにしたい。
ある日に記事が掲載されても、その日のうちに別の記事を書かないとは限らないないので、ご注意ください。
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