今日19:12にフィリピン南部沖でM6.1の地震が起きたが、フィリピン海プレートが活発になりそうで、西日本あたりも大きめの地震に注意が必要だ。
また私は大気中のラドンガス測定器を購入したが、これをどう地震予知に活かすかを考えてみたい。
フィリピンM6.1
さきほど2019/05/31 19:12(日本時間)に、フィリピン南部ダパオ島の南沖でM6.1の地震が発生した。
震源は下記マップの通り。
日本でいうと西日本もフィリピン海プレートの北端がアムールプレートに沈み込んでいて、今月は日向灘でもM6.3など大きめの地震が連発したが、これでまた活発化しないかが懸念点だ。
ラドン測定器を購入した
大気中のラドンガスを測定するためのラドン測定器を購入したことは、先日すでに書いた。
それが今日届いた。
ラドンガス測定器RGD-PS3が届いた。設置条件が厳しく、冷暖房・水気・窓・戸口・PC等から離れた場所を選ぶ。1年毎に校正の必要あり米国に返送すると割高で1万6千円で下取りするから新品買ってねって、それ早く言ってよ。初期測定に48時間かかる。#ラドンガス測定器 #ラドン測定器 #ラドン濃度測定器 #ラドン濃度 #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
定価3万円弱のものを送料込み21000円ほどで販売していた。
初回の測定に48時間かかり、上記の写真のように、まだ測定値は出ていない。
過去のラドン濃度の例
大気中のラドン濃度は、値が上昇してきてピークに達し、その後に下降を始めてから地震が発生すると言われている。
実際の測定値の公表は今後の課題として、これを機に、過去のラドン濃度の値がその後に起きた地震の前兆だった可能性がある例を示す。
2015年5月
まず、下記の通り2015/05/23に市川(千葉県)のグラフが上昇→ピークに達する→下降に転じた。
その2日後2015/05/25 14:28に、埼玉県北部でM5.5、最大震度5弱の地震が発生した。
ラドン濃度で地震予知
このように、ある地域でラドン濃度が上昇→ピーク→下降と転じると、多くはその下降中に近場で地震が発生することが多い。
そのため、有望な地震予測ツールとなり得る。
だが、残念なのは、ラドン濃度のデータを公開している地域が限られていること。
大気ラドン濃度のサイトでは、関東地方では市川観測点があるが、東京西部あたりにもほしいところ。
というわけで、私は今回購入した。
データをどうやって公開するか?
問題は、ラドン測定器を入手しても、公の場で公開することにハードルがある。
まず、必要なものとしては、以下のものがある。
・PCまたはスマホ・タブレット
・カメラ(またはPCやスマホなどの内蔵カメラ)
・ソフトウエア(無料)
YouTube上でライブカメラ
次に、公開手段としては、ラドン濃度グラフのサイトにデータを提供する方法もある。
他にもいくつか方法はあるが、その一つとしてYouTube Liveが簡単に実現できそうだ。
これはYouTube上で無料でライブ配信を行えるというもの。
これを利用して、ラドン測定器の前にカメラを置いて、ライブ配信するのだ。
だが、これだけではラドン濃度グラフのサイトのようにグラフでパッと見で前兆が出ているかどうかわかりずらい。
そこで、やはりラドン濃度グラフサイトや自分のWebサイトなどで、グラフの形で公開できるのが望ましい。
以上は実現の例だが、私はこの通りにやるか、または別の方法を考えて実現したい。
今日の前兆現象
今日のちび子の運動量は、また少なかった。
【ハムスター】5/31朝、カウンター値:35。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター
また、今日は無人チャイムは多めで、12時台2回、14時台2回、15時台3回とあった。
ばけたんの方は、今日はメモしただけでも、14時台1回、20時台1回、21時台1回、22時台1回、23時台1回とあった。
トリフィールドメーター(電磁波)は、0.6mGで変わらず。
また、体感は、多忙だったのでInstagramなどに投稿していないが、今日も夕食後から異様な眠気に襲われた。
18時すぎくらいには眠れなくなるのでコーヒーを飲まないようにしいていて、今(5/31 22:45)も眠気と闘いながら記事を書いている。
そしてセミ鳴きの耳鳴りが右耳で非常に強く続いている。
今日のイオノグラムは、21:45には特に国分寺のデータが強めで、関東で揺れそうだ。
前述のように、フィリピン海プレートがアムールプレートに沈み込む西日本の辺りで大きめの地震が起きなければ良いが。
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