昨日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載されたが、昨夜のブログ記事を投稿した時点では気づいていなかった。
この秋に起きた台風15号・19号などによる甚大な被害が出た水害は、年頭の粥占で予言されていたということと、そもそも地震や水害に弱い「住んではいけない土地」に住むから被害に遭うのだということを書いたものだ。
TOCANAの記事
昨日掲載された記事は、『【警告】今年の台風被害拡大は“先人の教え”を軽視した結果だ! 「住んではいけない土地」の見分け方4つを伝授、東京は地価暴落か!?』と題したもの。
今朝の時点で、すでにトカナの人気記事ランキング1位になっていた。
ちなみに、私がTOCANAで執筆した記事は、下記のページで年別にすべて掲載していて、人気記事ランキングで最高で何位に上ったかかもわかるようにしている。
考えてみると、TOCANAで記事を執筆するようになって、もう6年たつ。
前身の『ハピズム』の頃を含めると、7年弱になる。
これまでにトカナで書いた記事の本数を数えてみたら、322本もあった。
では、まず下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
神々の警告
記事タイトルにある「住んではいけない土地」というのは、表現がちょっときついかもしれない。
だが、昔は人が住まなかった土地に、特に大都市で今は住むようになったということは事実だ。
ここで「神々の警告」といっているのは、今年の新春に各地の神社で行われた粥占のうち、特に最も知られる諏訪大社の「筒粥神事」の結果のことだ。
トカナの記事中でも紹介しているが、今年1月24日にTOCANAで、私が書いた『【超警告】「2019年は地震・水害ラッシュ」日本の神々が警告! 諏訪大社は“三行半”、各神社の今年の「粥占」がヤバい!』という記事が掲載された。
そして、諏訪大社の筒粥神事では、昨年に続いて「三行半」を意味する三分五厘の結果が出た。
この記事タイトルはいつものように担当編集者によるものだが、「2019年は地震・水害ラッシュ」の部分は、「水害」に関しては的中となってしまった。
昨年に突き付けられた「三行半」は、大阪府北部地震であり、また北海道胆振東部地震であったのだろう。
なので、本当に神々の警告は無視してはいけないということを強調したいのだ。
地震や水害に弱い土地を調べるには
トカナの記事中で紹介した、ある土地の災害危険度をチェックするサイトを、以下にまとめておく。
「地震に関する地域危険度測定調査(第8回)」
まず、これは東京都に限った情報だが、丁目単位で自分が住む土地の地震に関する危険度を知ることができる。
私が住む小平市花小金井6丁目は、総合危険度が「ランク2」になっている。
ランク5が危険度が最大で、危険度はそう高くないことになる。
細かく見ると、「建物倒壊危険度」が「ランク1」、「火災危険度」が「ランク2」とあり、大地震で倒壊するような軟弱地盤の土地ではないことがわかる。
国土交通省「ハザードマップポータルサイト」
次に、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」
このサイトの「重ねるハザードマップ」で、自分が住む土地の住所、たとえば「花小金井6丁目」と入力して検索する。
表示されたマップで、「洪水」「土砂災害」「津波」の3つをクリックして選択する。
すると、該当する災害リスクがあれば、色で表示される。
私が住むあたりは、全く何も表示されない。
つまり上記の災害リスクは無い。
マップ上で、ずっと南にスクロールしていくと、多摩川の洪水危険地帯が出てくる。
台風19号の多摩川の氾濫では、調布市の河川敷あたりで被害が出たほか、マップでははみ出すが調布市の東の狛江市や世田谷区では、大きな被害が出た。
国土地理院「治水地形分類図」
次に、国土地理院の「治水地形分類図」
これでも、私が住む花小金井6丁目を検索しても、周囲に何も出てこない。
だが、ズームオフしていくと、このようになる。
こと水害に関しては、小平市、西東京市、武蔵野市あたりは恵まれていると言えそうだ。
「住んではいけない」土地を回避するために
持ち家、分譲マンション、賃貸にしても、住む土地を選ぶ際には、このような情報を十分に調べてから決めることによって、災害リスクは最低限に減らせることはできるのだ。
もっとも、こういう記事を書いておいてあれだが、私自身はこのようなことはほとんど調べずに、今住んでいる土地を決めてしまった。
「上」からの指示で生きている人間なので、この点に関しては、恐らく考慮して選んでくれているだろうから、ありがたいことだ。
自分の経験や能力(ダウジング)を活かして、こういうことを他の人たちのためにもやりたいという気持ちが、少し出てきた。
※今日は多分もう1本記事を書きます。
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