今日はアルバニアでM6.4の内陸地震が起きたが、このところフランスやラオス・タイなどユーラシアプレートが活発化しているようだ。
また、過去に南関東直下で大規模な地震が多く起きていた月を集計してみて、今後の首都直下地震の発生時期に関すして見えてきたことがあるので紹介する。
アルバニアでM6.4
今日、アルバニアでM6.4の内陸直下地震が起きた。
アルバニアというのは、東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置する国で、南はギリシャと国境を接している。
震源はアルバニアの首都に近いティラーナ付近。
ユーラシアプレートの境界にも近い。
ユーラシアプレートが活発化
11月に入って、ユーラシアプレート境界付近で地震が目立っている。
11/11:フランス東部、M5.2
11/21:ラオスのタイ国境付近、M6.1
11/22:日向灘、M5.2 ※参考
11/26:アルバニア、M6.4
ただし、上記の日向灘は最新のプレート理論ではユーラシアプレートではなく、アムールプレート上となるが、参考までに書いておいた。
そうなると、日本付近も注意とは言えなくなるが。
南関東直下地震が起きやすい季節
以前に、過去の南関東直下地震が起きた時を月別に分類することはやってみたが、今回はちょっと別データを用いて再度行うことにした。
Wikipedia「南関東直下地震」の項にある32件ほどのデータに、1922年以降のM6.0以上の地震(南関東:東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)のデータを追加したものだ。
そして合計57件となったが、月別の地震発生数は以下の通りとなる。
01月:3回
02月:2回
03月:4回
04月:3回
05月:6回 →2位(同率)
06月:6回 →2位(同率)
07月:5回
08月:4回
09月:8回 →1位
10月:3回
11月:6回 →2位(同率)
12月:6回 →2位(同率)
計:57回
首都直下地震は「いつ起きてもおかしくない」
上記データで、9月が最多の8回となるが、この月は大正関東地震(関東大震災) が発生し、同月に余震が3回ほど起きている。
そのため、それを差し引けば、1位の9月と2位の5・6・11・12月は、ほぼ同じ頻度と考えられる。
結果としては、春から夏、秋から冬の変わり目に多く起きていたことになる。
このデータを、元のWikipediaのデータ通りのM6.5以上の被害地震に絞ると、最後に起きたのは千葉県東方沖地震(1987年)となる。
その地震から、既に32年ほど経っている。
京都大学大学院工学研究科准教授の後藤忠徳氏は、東洋経済オンラインの記事で、「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない」という記事を執筆している。
詳細は省くので下記の記事を読んでください。
後藤氏が書いている通り、南関東直下地震つまり首都直下地震は、「いつ発生してもおかしくない」ことになるだろう。
11月・12月に多い
ここまで研究を進めてきて、「ん?」と気づいた。
11月・12月に多いというのは、「南海トラフと同じじゃないか」と。
何度も書いているように、過去の南海トラフ巨大地震は、すべて7月~2月に起きていた。
特に、11月中旬から12月に集中して発生しているのだ。
また一つ、発見をしてしまった。(^^)
糖質制限を始めてから、(自分の知能にしては)ずっと冴えわたっていると思うのは自分だけ?
私はもし今が子供ならば、絶対に「発達障害」(ASD=自閉症スペクトラム)のレッテルを貼られていただろう。
そういう人間は、得てして集中力が異常にある。
私がライター、ブロガー、研究家としてやっていけているのは、その特性があるからこそだろう。
生半可な知識をもつ人は、ブドウ糖は脳の栄養だから、その供給が止まれば頭が働かなくなるのではないかと思うだろう。
だが、最新の研究成果では違うようなのだ。
そのへんを書き始めると探求三昧の枠を超えるのでやめておくが、関心がある方は自分で「探求」してください。
M5.0以上で集計すると…
南関東直下地震の発生月に戻るが、結局、5月・6月・9月・11月・12月に多く発生していたことになる。
だが、これはM6.0以上という限られたデータで、統計的には有意とは言えないかもしれない。
そこで、今度はM5.0以上ということで、規模の制限を穏和して再度集計してみた。
ただし、こちらは気象庁の記録がある1922年以降のデータになる。
1922年以降の、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県で起きたM5.0以上の内陸地震を対象としている。
月別の集計結果は以下の通り。
01月:13回 →3位
02月:10回
03月:12 回
04月:08回
05月:18回 →2位
06月:13回 →3位
07月:13回 →3位
08月:11回
09月:34回 →1位
10月:12回
11月:11回
12月:09回
合計 164回
こちらも、9月が異常に多いのは、大正関東地震の余震が多いからだろうと思い、1923年9月だけを数えると、本震を含めて18回も起きていた。
それらを除けば、実質的に半分くらいになる。
それでも多い方で、1位は揺るがなそう。
M5超の地震ということでは、初夏から初秋くらいが南関東直下で地震が多く起きていたようだ。
ただ、それ以降の冬季からも多くて、結局はM6以上くらいに規模を絞らないと、このように均等に近づいてくるのかもしれない。
スズさんのハンコの件
以降に書くことは、このブログの本題とは外れるようなことばかりなので、興味がない方はスルーしてください。
スズさんが「災害の夢ブログ」の今日の記事で、「はんこについて、、。」と題した記事を書いている。
ここにあるように、はんこの配布は、「遅くても年内にはと思っているのですけれど、注文数の多さから、その通りになるかわかりかねますのでご了承下さい」ということだ。
そして、今まで私にメールで連絡していただいた60名前後の方々には、「優先的にはんこを送らせて頂きますので、必ず12月10日前後のアメンバー記事をご覧下さい」とある。
メールをいただいた方々には、多忙でメールに返信もできない状態だが、そういうわけで、もうしばらくお待ちください。
ホテルニューオータニに厳重抗議した
下記の日刊ゲンダイの記事を読んだら、怒り心頭に発して、ホテルニューオータニへ抗議文を送ってしまった。
ニューオータニに抗議文を送った。同様の意見が集まれば、少しは事態が変わるのでは?
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) November 26, 2019
ダンマリのニューオータニに浮上 桜前夜祭「裏帳簿」疑惑 https://t.co/g9Duf7gYOX #日刊ゲンダイDIGITAL #ホテルニューオータニ #ニューオータニ
まあ、こういうことは人に同意を求めるものではないけれど、もし同様のことをしてくれる人がいたら嬉しいなということで。
大阪の小学6年生誘拐事件
それから、大阪の小学6年生誘拐事件の件。
これもTwitterで書いた通りで、下記のニュース記事では、もっともだと思う部分もある。
13歳未満禁止のTwitterで連れ出されたのは親の責任も。
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) November 26, 2019
小6女児誘拐事件、子供をスマホやネットの危険から守るための管理方法は?(篠原修司) - Y!ニュース https://t.co/pMXYewKLpZ
私も子供がもう少し大きくなったら、厳重注意することにしよう。
まだ上の息子もSNSのアカウントも持っていないので。
子供向けユーチューバーは「おしまい」?
ユーチューバー及びユーチューバーになりたいなという人にとっては、いまさらな情報でしょう。
うちのサルちゃんは、「リュウくんとアヤちゃん」みたいなものを夢見ていたようで、ガックリきていた。
私も、そういう方面への色気はあるけれど、なかなか始められない。
こちらは子供向けとは関係なさそうだから、大丈夫かな。
この話、「なんのこっちゃ?」な人には、そもそも関係ない話だろうけれど、たとえば下記の記事を読めばわかるでしょう。
今日の前兆現象
ちび子の運動量は、下記の通り。
【ハムスター】11/26朝、カウンター値:リセットして忘れてしまったが500回くらい。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンリアンハムスター
それから、私の体感としては、セミ鳴きの非常に強い耳鳴りがずっと続いている。
関東で明日あたりかな。
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【遥梛】昨日の「突き刺さるような視線」の続き。こんな無表情でジーっと私の顔と背後を交互に見据えるのは、きっと後ろの存在が視えるんだろうとサルちゃんに話すと、赤ちゃんは皆そうねと言う。ある琉球の視える人によれば、かつて諏訪大社で神官を務めていた父方の先祖だそうたけど、本当に視えてるんかいな。#守護霊 #赤ちゃんは霊が見える説 #背後霊 #はるな #遥梛 #赤ちゃん #ユタ
Amazonのブラックマンデーで買ったWINKINGのワンショルダー。ついに究極のバッグに出逢った。すごく良く考えられて設計している。一眼レフは流石に入らず、必要な時は別のカメラバッグなどを使うことに。#winking #ワンショルダー #ボディバッグ