探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【予測】フッガービーツ氏M6~M7級の地震予測+巨大地震とインフル流行+焼岳と御嶽山付近で地震が続く


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オランダのフッガービーツ氏が数日中にM6~M7クラスの地震が起きると予測している。
また、長野県中部と岐阜県飛騨地方で小規模地震が続いているが、火山噴火との関係はないか検討してみる。


 

フッガービーツ氏

まず、オランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏の最新予測を。
久しぶりの地震予知情報だが、単に何らかのトラブルで私の下に情報が届いていなかったのかもしれない。

4/30:
今日の水星-太陽-金星の配置、および明日の地球-水星-天王星の配置が、今後数日間で地震の増加をもたらすかもしれない。
おそらくM6クラス中盤~M7クラスくらいの地震がありそうだ。


ということで、いつものように「どこで」ということは明記していないが、日本付近の可能性もあるので念のため注意したい。

巨大地震とインフル流行 歴史は繰り返す緊急事態宣言下も警戒せよ!

次に、昨日、週刊実話サイトに『巨大地震とインフル流行 歴史は繰り返す緊急事態宣言下も警戒せよ!』と題した記事が掲載された。

この記事タイトルを見て「んあー?」
4/27にTOCANAに掲載された、私が書いた記事と被っているではないかと。

トカナの記事は『【警告】「感染症のパンデミック+大災害発生」連鎖の法則が記録で判明! 新型コロナの次は南海トラフ巨大地震か、富士山噴火か!?』という題名だ。


この記事が出てから3日目に、上記の記事が掲載された。
もっとも、例えそうだとしても、別にルール違反的にパクったとは言えず、よくあることだろう。
この週刊誌では、私も取材されたことが何度かあった。

長野県中部で地震が続く

それよりも、大事なのはこの記事の中身。

長野県中部で小規模の地震が続いている。
大きな地震が来るんじゃないかと心配している人が多い。

また昨日あたりからは、岐阜県飛騨地方でもM3前後の地震が何度か起きた。
武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏は、こう語る。

長野で起こった地震は活断層の糸魚川静岡構造線と中央構造線が交差する地点の近くです。思い出すのは、2014年11月に発生した長野県神城断層地震です。神城断層地震は北安曇郡白馬村を震源とする地震でM6.7、震度6弱と発表されましたが、揺れの強さは震度7とも言われています。

糸魚川静岡構造線と中央構造線の交点

新潟県糸魚川から静岡県まで南北に延びる糸魚川静岡構造線は、下記のGoogleEarthのマップで黄色と白の線で描かれているところ。
また中央構造線は、下記マップで私が赤線で書き入れた。
諏訪以東は確定していないためか、私がフリーハンドで書き込んだので、かなり大ざっぱで、おおよその目安と思ってください。

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この2本の構造線の交点は、よく知られたように諏訪湖のあたりだ。

その地質学的に重要な土地に、古代イスラエルの民が訪れたといわれるのも、非常に興味深い。
その関係でインチキ臭い言説が多いのも確かだが、私が過去に調べた限りでは、「火の無いところに煙は立たず」で、否定できないものがありそうだ。

ここで少し「妄想」レベルに入るが、父方の先祖が代々諏訪の士族だった私にも、そしてあの従兄弟のオカマ歌手にも、もしかして「聖書の民」の血が入っていたりして。

黒潮大蛇行の直後の大地震の連鎖

…というようなことを3.11の直前まで研究していて、地震のことを調べる余裕がなく、今となっては非常に反省している。
そういう重要な土地に先祖代々住んでいた人間が、こうして地震のことを調べているのは、感慨深いものがある。

岐阜県と長野県では、過去100年くらいの間にM5.0以上の地震は90回ほどしか起きていなかった。
その震源を下記マップに示す。

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上記の記事で島村氏が言っている、「1854年7月、伊賀上野でM7・25の直下型地震が発生した」というのは、大規模な内陸直下地震だった伊賀上野地震のことだ。
この地震で、1800人ほどの犠牲者が出た。
そして同年12月に、安政東海地震(南海トラフ地震、M8.4)が発生した。

この年には、黒潮大蛇行が発生していた。
開始・終了月が不明なのが残念だが、もし大蛇行が11月頃までに終息していれば、そして現代ならば、私は「黒潮域で大地震の発生に注意を!」と呼び掛けていただろう。

下記のリストを見れば、黒潮大蛇行の収束直後に大地震が集中して起きていたことがわかる。

【大蛇行】1854年(開始・終了月不明)
1854年07月09日:伊賀上野地震 - M7.2、死者約1,800人。
【巨】【南海】1854年12月23日:安政東海地震(東海道沖の巨大地震) - M8.4
【巨】【南海】1854年12月24日:安政南海地震(南海道沖の巨大地震) - M8.4

【南関東】1855年11月11日:安政江戸地震(東京湾付近)、M6.9-7.4

【巨】1856年8月23日 安政八戸沖地震 - M7.5〜8.0、津波、犠牲者29人。
【南関東】1856年11月04日:埼玉県中南部(埼玉県、内陸)、M6.0–6.5

焼岳と御嶽山

次に、火山の話になるが、下記のマップで、現在地震が集中している長野県中部にピンク線で囲んだが、御嶽山のすぐ近くだ。
また、昨日から地震が始まった岐阜県飛騨地方は、近くに焼岳がある。

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日本の活火山の火山噴火予知連絡会によるランクでは、御嶽山は「活火山ランクB」となっている。
そして、2014/09/27、御嶽山が水蒸気爆発による噴火を起こし、犠牲者・行方不明者63人が出た。

焼岳の方は、こちらも「活火山ランクB」。
また、その間に乗鞍岳があるが、こちらは「活火山ランクC」で、「噴火警戒レベル対象外火山」となっている。

下記マップは、2014年9月の御嶽山噴火の1年前頃から起きていた地震の震源。

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こうして見ると、御嶽山の付近で地震が集中して起きていた。
そうなると、御嶽山と焼岳で火山活動が活発になるかどうか、今後注意を払いたいところだ。

ビタミンDと感染症リスク

今日のInstagramで、ビタミンDについて重要なことを書いておいた。

https://www.instagram.com/p/B_n0WR9gufs/
Naoya Momose - 百瀬直也 on Instagram: “【ビタミンD】新型コロナウイルスなど感染症をはじめ、あらゆる現代病はビタミンDの摂取によって免疫機能を高めればリスクが激減する…ということは最先端の医学の成果であり、知らない人も多い。自分は大腸がんを患った後で徹底的に調べた結果たどり着いた。…”

https://www.instagram.com/p/B_obYLjg1Eo/
Naoya Momose - 百瀬直也 on Instagram: “【ビタミンD】すみません。今朝のビタミンDの投稿で不正確な点があったので補足を。『ビタミンDとケトン食…”


以前に、ビタミンDが新型コロナウイルスに効く云々がフェイクだというようなニュースが流れた。
だが、最新の医学の研究では、ビタミンDが免疫系に良い影響を与えることは明らかだ。

ナウフーズのものが手軽な価格だが、2000IUとか5000IUとか色々あるので、自分のニーズに合ったものを買うと良い。
普通は私が今日注文した下記の2000IUでは、1日1錠か2錠で良い。


それから、不織布マスクの情報を。

https://www.instagram.com/p/B_oH11lgmak/
Naoya Momose - 百瀬直也 on Instagram: “【マスク】Amazonで3800円で買って3日で届いたが、開封前にヤケに小さく心配になって、これでプッツン切れたら心もプッツンだと思ったが、何とか大丈夫そう。でも今は楽天やドンキでももっと安いのが出回り始めて、早まった。😅 #マスク #不織布マスク”


『リアルタイム新型コロナウイルス情報』のページに、マスク販売店関連の情報を追加している。


※多分誰でも知っている某有名女優さんが、私のプライヴェイトの方のInstagram( @noya_momose )をフォローしてくれて、ほとんどの投稿にイイネしてくれている。
いったい何が気に入られたんだか…
いいねしている人の一覧を見れば、その人のアカウントに顔写真があるからすぐにわかる。




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