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【感染症】新型コロナを予言していた超能力者2人~次のパンデミック感染症は?


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今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載されたが、新型コロナウイルスの流行を以前から予言していたジョー・マクモニーグル氏と松原照子さんの紹介と、次にパンデミックになる可能性がある感染症についての記事だ。


 

新型コロナを予言していた人

今回トカナで紹介した、ジョー・マクモニーグル氏と松原照子さんを知らない人は少ないだろう。

だが、この2人が新型コロナウイルスによるパンデミックを予見(予言)していたことは、あまり知られていない。
だからこそTOCANAのネタ出しが通ったのだが。

また、今後に流行が予想される3つの感染症についても紹介している。

まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。

tocana.jp
 

マクモニーグル氏

この人は本来はリモートビューイングで知られている、ハッタリなど全くない正真正銘の超能力者だ。
なぜならば、その能力は正式な科学的実験によって確認されているからだ。

だが、同様の手法で未来を「透視」することは、試み的な要素があった。

それは、『未来を透視する』(ソフトバンク クリエイティブ)という22年前に出版された本だが、すでに様々な出来事が現実になって予言が的中している。

ただし「新型インフルエンザ」という形で予言されているが、これはそのような感染症の名称まで透視することは困難だっただろうから、仕方ないだろう。

この本は、まだ安い古書がある。

 

松原照子さん

この人の世見も、気づいた人は少ないだろう。
というのも、今から6年も前の2014年4月15日のブログ『幸福への近道』で書かれていたことだからだ。

ここで松原さんは「パンデミック」という言葉を使った。
更に、この記事では「2009年を思い起こす出来事が5年以内にもう一度やって来ると思えて仕方がない」とまで書いている。

2009年にパンデミックとなったApdm09型の新型インフルエンザによって、世界で28万人もの命が奪われた。
2018年7月17日の「パンデミック」と題した記事では、「新型インフルエンザが猛威をふるうと、私達は家で籠城することになると思われます」と書いていた。
これは、現在の「ステイホーム」という形で現実になった。

次のパンデミックは?

それから、次にパンデミックとなるかもしれない感染症として、3つほど挙げた。
これはあくまでも可能性ではあるが、実際に流行し始めたらかなりインパクトがあるものばかりだ。

重症熱性血小板減少症(SFTS)

これは、2011年に中国で新しい感染症として流行が始まった。

トカナでは書かなかったが、イヌやネコから人間に感染するケースもある。

このように、ペットから移される可能性もあるので要注意だ。

デング熱

ヒトスジシマカなどの蚊からヒトに感染する。
タイでは、昨年は12万人以上が感染した。

今年はシンガポールで7年ぶりに感染が高水準となっているという。

熱帯の病気と安心してはいられないのは、6年前にはデング熱を媒介する蚊が代々木公園に生息していたことからもわかる。

「パンケーキ・シンドローム」

「パンケーキ・シンドローム」または「パンケーキ症候群」は、今までの感染症とは毛色が異なるものだが、これは世界中どこでも見られるものだ。

一度開封した小麦粉をずっと保存しておくとダニが繁殖する。
それを食べることにより、じんましんなどの症状が現れ、重症化すると重篤なアレルギー症状(アナフィラキシー)を起こし、最悪では命を落とす。

ただし、最新の研究では、未開封の小麦粉では、アレルギー症状を起こすほど多くのダニはいないということがわかっている。

微小のダニはタッパーなどの容器でも容易に入り込むので、パッキンがついた密閉度が高い容器で保存する必要がある。

『予言!恐怖の感染列島』

このような感染症や奇病などについて幅広く知りたい方は、2015年に私が共著で執筆したムック『予言!恐怖の感染列島』(ダイアプレス)がある。

…と書きかけたが、すでに「お薦め」できる価格ではなくなっている。

こういう企画も時流に乗ると古書が高騰するという例だ。

 

note『サルちゃんのタイ料理三昧マガジン』発行

今日noteで発行した、サルちゃんのタイ料理関連のマガジン。
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※様々な感染症も免疫力が高ければ防げる(経験者)。

現代人すべて必読。



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