1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の報告をまとめた「前兆証言1519!」では、分類された1,711事例のうち、「獣類」が324ケースで全体の19%となっている。
獣類の中で更に動物の種類により多い順に並べると、以下のようになる。
イヌ(35%)、ネズミ(25%)、ネコ(25%)の3種類が際立っており、他にイタチ(3%)、モグラ・ウサギ・ハムスター・リス(各2%)イノシシ・イルカ(各1%)、その他(2%)。
ネズミ目(げっ歯目)
『前兆証言1519!』で、獣類の報告のうち80件(25%)と多いネズミ他の動物。
ネズミ
集団で消えたり現れたり、天井裏で騒ぐ。
ハムスター
仲間ゲンカの果に命を落とす。
リス
カゴの中で落ち着かず仲間ゲンカする。
その他の大型動物
イノシシ
人里に出て暴れまくる。
クマ
冬眠から目覚めて徘徊する。
家畜
ウシ、ウマ、ブタ。
動物園の動物
ゾウやパンダ。
前兆証言1519!―阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分
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