昨日書いたPageRankの話の続きです。
ネットで更に検索してみると、PageRankは以前ほど重要視されなくなったようですね。↓
たしかに、あるキーワードで検索してみて、トップに出てくるページが必ずしも高いPageRankをもっているとは限らないようです。
では、SEO(検索エンジン最適化)にとって、何が重要なファクターなんでしょうね。
特にブログの場合だと、PageRankに関係なく上位に出てくるページが多いみたいです。つまりblogではPageRankはあんまり関係ないものになっているようです。↓
PageRank はあまり重要でない : NDO::Weblog
ためしにGoogleで「マクモニーグル」で検索すると、FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグルの本の紹介ページなどが上位に出てきますが、ぼくのマクモニーグル氏について書いたページがトップから12番目に出てきます。
前に書いたように、はてなダイアリーの個々のユーザーのページは、PageRankが付かないのに、です。
はてなダイアリーのページがGoogle検索で上位に出てきやすいというのは、何か秘密の対策をしているのでしょうか?
下記のページの記述を見ると、Googleのスコアリングはあくまで「テキストマッチ+PageRank」なのだということです。つまり、どれだけ検索キーワードに一致しているかが重要なんですね。↓
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それから、Google検索で上位に出るためには、Yahoo!JAPANで登録されているサイトかどうかも重要な要素でしょうね。うちのサイトの場合、幸いにしてパサール・トッケは1996年という早い時期に登録申請したもので、あの頃はわりとすんなり通ったんですね。
たとえば「百瀬直也のホームページ」なんて個人HP色丸出しだったらダメだったかもしれないけれど、ある程度の社会性というか、有益性を認められたら、2〜3週間待てば登録されたんです。
それが、いまや個人サイトでも企業サイトでも、Yahooで登録してもらえるのは至難の業みたいですね。
(1)で書いた例のように、Googleで「百瀬」で検索すると、「百瀬直也作品集」がトップから2番目に表示されます。117,000件中ですよ。ちなみに「百瀬直也」だと、1,220件見つかります。もちろん、その大半は自分のサイトのページです。
蛇足だけど、こうやって日本に自分と同姓同名の人がいるかどうかもわかるんですね。名古屋の方に、少年野球で活躍する百瀬直也君という少年がいるみたいです。この彼が、ぼくが唯一知っている自分と同姓同名(字も同じ)の人です。
上記のように、「百瀬」でぼくのページが上位に検索される理由を考えてみた場合、やっぱりYahooで登録されているからではないかと思います。
ちなみに、「百瀬」でトップに出てくる「百瀬博教 FOREVER YOUNG AT HEART」というサイトも、やっぱりYahoo!JAPANで登録されているみたいです。「百瀬博教って誰?」という感じですが、有名人で百瀬の姓がつく人はけっこういるみたいですね。アイドルとかAV系の女性も含めて。もっとも、ぼくはそういう人たちのこと、よく知りませんよ。^^;
ところで、(1)で書いたことの訂正です。PageRankの語源は、それを発明した人の名前(Pageさん)にちなんで付けられたようです。ページのランクだからではないんですね。