探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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地震と赤ちゃんの夜泣き


昨日の夜1:00頃、1歳5ヶ月になる息子のYが久々に夜泣きして、ドキッとした。
ミルクを飲んだらまたすぐに眠りについたので、安心したが。
前に書いたように、2004年12月26日のスマトラ島沖地震の10日前頃から、Yが夜泣きをして、1時間ぐらい眠らないという夜が数日間続いた。
その後、地震の前兆現象として赤ちゃんの夜泣きもあり得るということを知って、ではYの夜泣きもそうだったのかと思ったわけだ。
Yは、生まれて以来ほとんど夜泣きというものをしたことがない子だ。
もちろん授乳期には夜泣いて母親を起こすが、おっぱいを飲んだ後はすぐに寝入ってしまう。病気とかの、何かの理由がない限り、夜泣きというものをしない子なのだ。

もしかして、昨日紹介した『前兆証言1519!』の本でも夜泣きの例がないかと思い、昨日紹介した「宏観異常具体例」のページで検索してみた。
すると、1519件中、2件だけあった。
 宏観異常具体例
http://www.e-pisco.jp/koukan/example.html

私の8か月の子供が地震発生の1週間前から夜泣きがひどくなり、また夜突然起きて1人で遊び始めました。1月17日以降2〜3日してそのような状態はなくなりました。他の家の皆様はどうだったのでしょうか。疑問と質問をかねてFAXさせて頂きました。

(神戸市)e-PISCO:宏観異常の具体例より

同じ職場の同僚は、17日未明(午前4時頃)に9か月の赤ちゃんが火のついたように泣きだし、父親(同僚)があやしていたところ地震が来ました。すると、今まで赤ちゃんが寝ていた所にタンスが落ちてきて、間一髪助かりました。箕面市の自宅でのできごとです。この赤ちゃんは普段でも時々夜泣きするんですが、今回のように泣いたのははじめて、ということです。(大阪市中央区e-PISCO:宏観異常の具体例より

上記の最初のケースが、Yのときと似たような例だ。
やはりYの場合も、スマトラ沖地震の何かを感じ取って夜泣きをしていたのだろうか。
上記の2番目のケースは、ある種の感動を覚える。
こういうケースは、超常現象的要因として説明づけた方が良いのではないだろうか。

人間を含めた動物には、本来このような危険を回避する超感覚が備わっているものなのだろう。
もしも地震の発生と赤ちゃんの夜泣きとの間に相関関係があるならば、それは電磁パルスとかではなくて、超常現象的な解釈をすべきことなのだろうか。
これを読んでいる方の中で、似たような経験があるとか、将来地震があったときに、それに先立って自分の子供が夜泣きしていたという例があれば、ぜひお知らせください。


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