じつは今朝、10:30頃に新宿に着いたと思うが、西口の小田急デパートの前あたりにカラスがたくさん飛んでいて、「カーカーカー」と速いピッチで鳴いていたカラスもいた。
それが福岡西方沖地震の発生の直前のことだった。
本震発生後の13:00過ぎに帰宅するときに、自宅近くではカラスが何羽か飛んでいて、そのうちの一羽が低音で「グルルルウウヮ〜」という感じで鳴いていた。
地震の前には、こういう鳴き方をするのだという。
きっと仲間に警告を促しているのではないだろうか。
それにしても、鳥ってなぜ地震に敏感なんだろうか?
少なくとも空を飛ぶ鳥が地震の被害に逢って死んだりすることはあんまり考えられない。
ということは、動物は自分自身の身に危険が迫っているわけではないときでも、地震の前兆を捉えるものであるらしい。