ついに出てしまいました。
今をときめくスピリチュアルカウンセラー江原啓之さんと、あの『あるある大辞典』の捏造問題で話題になっている制作会社「日本テレワーク」との関係に関する記事です。
今日発売の日刊ゲンダイ
mixiのニュースで見つけましたが、下記リンクはmixi会員でないとアクセスできません。↓
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=154735&media_id=10
ニュース掲載元のゲンダイネットの記事はこちらですが、さわりしか読めません。↓
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=18853
記事の内容は、こちらの方にもあります。
http://ameblo.jp/uraurageinou/entry-10024698833.html
1週間前に書いた記事の中で、江原さんと日本テレワークのことについて書いておきましたが、心配していた方向へ行きそうな雰囲気です。↓
江原さんがフジテレビの「こたえてちょーだい!」という番組に出演していた当時の話です。
出演する素人の相談者に、日本テレワークから「事前に詳しいプロフィルの提出も求められ、自宅には日本テレワークの方から30分以上も電話リサーチがありました」というのです。
さらに、控室にスタッフから“ご主人か奥さまかどちらかで結構なんですが、昔、頭を打ったことありませんか?”などという電話もあったとか。
その人のご主人が5歳くらいの時に階段から転げたという話をしたら、江原さんは本番で、さもその場で霊視で見えたかのように「ご主人、頭を打ったことありませんか?」と聞いたので、「呆れました」という。
この記事では、こうも書いています。
今をときめくスピリチュアルカウンセラー江原啓之氏は、この「こたえてちょーだい!」のコーナーを足がかりにメジャーになっていった。日本テレワークに足を向けて寝られない。
まあ、日刊紙の書くことですから、どこまで受け入れるべきかどうかということもあるんですが、もし多少でも事実が含まれているとしたら、日本テレワークの制作方法については、かなりの問題となることでしょう。
霊能者の番組で、こういうやり方をしたらマズイでしょうね。
番組の視聴者は、相談者と江原さんが番組の中で初めて接すると思っているでしょうから。
それにしても…こういうたぐいの記事で、他の週刊誌だったら、鬼の首を取ったかのように大騒ぎしても不思議はないのに、この地味な取り上げ方は…?
…と思って、江原さんが講談社で本を出しているかどうかちょっと調べてみると…。
案の定…出していました。
江原啓之の365日スピリチュアル・メッセージ~2007年版ダイアリー~
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だから、あんまり大々的に叩けないわけです。
自分の首を絞めることになるから。^^