探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




東京オリンピックと御柱祭と式年遷宮


今日のニュースによると、東京オリンピックのメイン会場が晴海に決まったとか。
2016年夏季五輪の招致を目指す東京オリンピック招致委員会による、候補地決定の話です。


しかし、新聞記事でメインのことを「メーン」って書くの、やめてほしいな。^^
東京なんてゴミゴミしたところでオリンピックやって、一体どうなるんでしょうねー。
交通の大混乱は必至では?
今からもう憂鬱になってきます。
読売新聞の世論調査によると、三人に一人は東京オリンピックの「中止」か「再検討」を希望しているとか。↓
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070401i103.htm

御柱の見立て

「3年たったらまた会いましょう」って、オリンピックじゃけれど…。
諏訪大社の天下の奇祭、御柱祭(おんばしら)の話です。
御柱は申年と寅年の6年に一度行われて、前回は2004年だったから、こんどは2010年なんですね。
下社の御柱は、もう見立てが終っているそうです。
ニュース記事を見つけました。
下社の御柱の見立ての話題です。


しかし、これがまた「微笑ましい話題」ばっかりじゃないんですね。
台風被害や森林荒廃の影響などで、御柱の用材の減少が深刻になっているとか。
日本でも森林がどんどん減少しているとか。
宮古島じゃないけれど、「神の森」を残そうという努力が必要になってきますね。
ほんとうに都会の神社とか巡礼していると、緑がなくて「神の力」がどんどん弱くなってきているように感じるのです。

3年たったら

3年後の御柱祭、ぼくはもちろん行きますよ。
一度といわず、二度ぐらい。
上社・下社、里曳き祭・山出し祭とあるなかで、いちばんのお奨めはやっぱり下社の木落としでしょうね。
岡本太郎氏が「死んだっていいじゃないか」といって御柱にしがみついて離れなかったという。^^
ぼくもほんとに死んでもいいから、生きてるうちに一度乗りたいですね。
まあ氏子じゃないし無理だけど。


乗るのではなくて見る方はというと、自由席もあるにはあるのだけど、朝からずっと並ばないとなかなか良い席は得られません。
その頃になったら、ヤフオクで有料席券を探すと良いです。
里曳き祭のクライマックスである建て御柱もまた、ごくわずかだけど、桟敷席券を買うという手があります。
というか、これをゲットしないと、見れる場所を確保するのが、かなり大変です。
うちでは、前宮の拝殿前にある家でやっている私設の桟敷席を購入しました。


待ち遠しくはあるけれど、いまは私が撮ったビデオでも見てがまんしてください。
こちらにあります。↓

伊勢の式年遷宮

諏訪の御柱祭は、正式には「式年造営御柱大祭」というんですね。
それで思い出すのが、伊勢神宮式年遷宮です。
これは今度はいつかというと、平成25年というから、6年後ですね。
20年に一度のチャンスです。
関連の行事は、2年前から既に始まっています。
これも、ぜひ見に行きたいものです。


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email