仕事から帰宅して、朝日新聞朝刊を見ると、ある全面広告に目が入った。
ブルーマングループというグループのPRだ。
BLUE
MAN
GROUP
IN TOKYO
MUSIC? ART? COMEDY?
世界中を熱狂させる超絶エンターテインメント
「ブルーマングループ」
ついに日本出現!
その下には「ニューヨークの路上で生まれた」云々とある。
いままで、まったく知らなかった。
ネットで検索すると「CMでおなじみの〜」とあるが、とにかくテレビを見ない人間なので。
興味をもって、さっそくYouTubeで検索してみた。
「blue man group」と。
ゾロゾロと出てきた。
面白い映像が。
日本語で「ブルーマングループ」と検索しても、すでに数件の画像が登録されている。
音楽的には昔のテクノ的要素が強いが、単なる音楽だけのバンドではない。
「ミュージカル」という表現を使っている人がいたが、どうもしっくりこない。
とにかくYouTubeで映像を見てください。
言葉での表現がむずかしいから。
はてなダイアリーのキーワードにも登録がない。
それで、さっそくキーワードを登録しておいた。
この『ブルーマングループ』という文字をクリックすれば、キーワードのページが出てくる。
Wikipediaの項目もないと思っていたら、「ブルーマン」として既にできていた。
上記のWikipediaページによれば、単に「ブルーマン」という時には、その構成要素を意味するそうだ。
下記のYouTube映像などは、気の利いた人類への警告となっている。
うちの息子に見せたら、おもしろがるだろうか?
それとも、青い頭を見て恐がるか。
言葉を使わないところがいい。
昔のYMOにも、ちょっとヒントを得ているところがあるのかもしれない。
あと、もしかして和太鼓にも?
バリ島のガムラン音楽の『Baris』という曲に似ている曲があるのは偶然か。
いや、BMGの音楽のルーツとして最もありそうなのは、ガムラン音楽などのインドネシア音楽かもしれない。
今年12月1日から2ヶ月間、東京で長期公演が決まっている。
六本木に専用シアター『インボイス劇場』建設中とか。
生で見てみたい。
なんだか色々と新しい要素が多くて、これからが楽しみだ。
AmazonではすでにCDやDVDを扱っている。
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米国では『Blue Man Group Insrument』なるオモチャの楽器が売られているらしい。
ほ、ほしい。
今年のクリスマスあたり、きっと流行るだろう。
iPodと接続できるらしい。
YouTubeの映像でこんな映像を見つけた。