今日は、ヤフオクで買ったばかりのYAMAHAのベースを初めて演奏してみた。
パーツにサビがあったりするが、オールブラックで格好よくて、けっこう気に入った。
製作中のオリジナル曲『Kiss・すき・キッス』にベースを入れた。
他に、ギター2トラックも録音した。
今日1日で、けっこうはかどった方だ。
パンドラの箱
ヤフオクで落札したKORGのToneWorks『PANDORA』PX4Dも、数日前に届いた。
ギター/ベースの自宅録音は、これなくしてありえないという秘密兵器だ。
届いた現物が、あまりに軽くて小さいので驚いた。
いままでのギターなどのエフェクターのイメージとかなり違うので。
重さが138gしかないのだ。
ストラップに装着して演奏できるようにもなっている。
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これ1台でギター/ベースアンプシミュレーター、各種エフェクター、チューナー、リズム&ベースなどの機能があるのだから、すごすぎる。
実売価格9000円前後なのだから、かなりの激安だろう。
PANDORAの中でも、このPX4Dという機種はギターとベースの両方に対応しているので、さらに2倍のお得感がある。
ACアダプタは別売なので、一緒に買った方が良いだろう。
もちろん電池駆動も可能だが。
いまならヤフオクで、ACアダプタ付きで10,000円前後の即決価格で出品されている。
自宅録音で、ギター/ベースアンプが不要になるというのが最大のメリットかもしれない。
ライン録りで十分音になるのだ。
英国や米国のさまざまなアンプとスピーカーの箱鳴りをモデリングして再現している。
エフェクター機能も、ギター/ベースに必要なエフェクターはほとんど網羅していて、これ1台あれば事足りる。
更に、シングル・コイルをハムバッキング・サウンドに変換する(またはその逆も)ピックアップ・モデリングという機能まである。
158種類のエフェクトがあり、そのうち7つを同時に使用できる。
アンプやエフェクターの組み合わせを100通りまで記憶することが可能だ。
YouTubeで、PX4Dの解説映像が見られる(英語版)。
オリジナル曲『Kiss・すき・キッス』
この新曲『Kiss・すき・キッス』(仮題)は、私にとっては、はじめて初音ミクに歌ってもらった記念すべき作品だ。
あんまり中身が無い歌だけど、ノリの良さでカバーしてるつもり。
DTMをやるのは、なんと20年ぐらいも間が開いてしまったので、技術の進歩のギャップを埋めるのがちょっと大変だった。^^;
20年前は、MIDIとリアル楽器の録音の両方ができるDAWなんて便利なソフトはなかったし。
あとは、間奏のギターソロを録音して、エフェクトなどの調整をして最終ミックスダウンすれば完成となる。
初音ミクのヴォーカルも、少しいじる必要があるかな。
ベースって気持ちいい
久々にベースというものを弾いてみたけれど、やっぱり気持ちいいものだ。
低音がズシンと体に感じて。
これでベースアンプから大音量で音を出したら、もっとキモチイイだろう。
弾いているうちに、ちょっとした恍惚状態になってくる。
ガムランとかルバブのような「トランス系(?)」の楽器ほどではないにしても。
やっぱりベースを買って正解だった。
これからもベースのパートは打ち込みではなく、なるべく手弾きでやることにしたい。
これは記事とはまったく関係ないけど、いまAmazonで注文中のヘッドフォン。
値段の割にはけっこう音がいいらしい。
audio-technica ポータブルヘッドホン ATH-FC700 RD
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