探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




四川大地震は予知されていた!


今日は『Lord's Prayer』(主の祈り)の録音を開始して、1日で大方できてしまった。
あとは、初音ミクMIDIの微調整をやるぐらいで完成する。
世に出回っているMIDIデータを手直しして使ったので、オーケストラのアレンジなどがサボれて楽だった。
ミクのデータも、そのMIDIデータの主旋律をVocaloidに読み込んで、歌詞をインプットして手直ししてできてしまったし。


下記の写真は記事とは無関係。アメリカ版ねこ鍋
photobucket.comというサイトのメンバーになったので、試しに貼り付けてみる。
MySpaceでコメントなどに写真を貼り付けるのが流行っているが、mixiではHTMLを貼り付けられないから使えない。
HTMLメールに貼り付けることもできる。
Thanks for being my friend

MySpace.com

最新のニュースによると、四川大地震マグニチュードがM8.0に修正されたという。
さいきんMySpace四川省のフレンドが何人かできて、安否を確認している。
中には成都に住むチベット族の人もいる。
プロフの最終ログイン履歴を見て、それがここ数日間のものであれば、少なくともネットに接続できる環境にはあるのだとわかって、安心する。
中には英語が苦手な人がいて、メッセージ送ったら中国語で返信が返ってきたりする。


ここ数日、中国の人たちのプロフィールの写真が見れなくなっていたり、ブログが読めなくなっていたりする。
MySpaceでは不具合を認識しているらしいが、今回の地震と何か関係あるのかもしれない。


MySpaceもフレンドが増えてきて、いろんな国の人々とやりとりしていたりする。
中国、インドネシアイスラエル、アメリカ、インド、etc。
インドネシア人とは特に、必要ならばインドネシア語でやりとりできるのが強みだ(?)。
もっとも、単語はかなり忘れているが。


東京に居ながらにして世界中の人たちと交流できるのが良いところだ。
変な出会い系と違って、純粋なフレンドとしてやりとりができるし。


英語は何をやるにしても大切だから…というようなことは、10代のときに既に見抜いていた。^^
べつにインターネットの時代を見越していたわけでもないが。
語学は若いうちに習得しておいた方が良い…とは思うが、絶対ではない。
私は30代後半になってインドネシア語を覚えた。
要は、人間必要に迫られれば(私のような怠け者でも)覚えるということだ。
私にとって、その「必要」はインドネシア人の彼女が出来たことから生じたのは、言うまでもない。

地震を予知していた地震専門家

四川大地震の記事を書くのだった。^^;
軌道修正。
mixiマイミクさんの日記で見つけた記事をネタにする。
12日に起きた四川大地震は、前もって予測されていたというのだ。↓


この記事によると、地震を予測していたのは、中国の地震科学者・耿慶国さん。
2006年に旱魃・地震関係に基づいて、アバ・チベット族自治区マグニチュード7以上の大地震を予測したという。
2008年4月26日〜27日の中国地球物理学会「天災予測委員会」の討論会では、「1年以内 (2009年4月まで)に蘭州より南、四川、甘粛、青海の境界付近に震度6〜7の大地震発生が可能との予報を出した。
中国地震局などへも、書類によって報告していた。
更に耿さんは、強い磁気嵐の組み合わせによって、その地域における震度7以上の危険時期が5月8日(前後10日間以内)であることを示したという。


1972年に耿さんは論文「旱魃・地震関係の大地震中期予報方法」を提出。
この論文に沿って、1975年の海城地震を予報し、特に1976年の唐山地震も予報したという。
だが、こうした成果は地震界権力派の利益を脅かしたため、耿さんは予報チームから外され、地震新聞社へ左遷されてしまった。

なぜやらなくなったのか。

中国といえば、かつては国家規模で地震予知が行われ、大きな成果を出していた。
それによって、多くの人々の命が救われた。
それは、地震雲や動物の異常行動などの宏観現象の観測などに基づくものだった。
中国は、なぜそれをやめてしまった(または縮小された)のだろうか。
そして、日本のような地震大国で、なぜそれを見習わないのだろうか。
…というような、さまざまな疑問が生じてくる。
地震雲の観測などを、なぜアマチュアの人々だけがやらなければならないのか。
その答えは単純明快で、国家や公的機関がやってくれないからだ。


われわれは、自分たちの命は自分たちで守らなければいけないのだろうか。
参考までに、下記のページに中国で地震予知が成功した例が紹介されている。

前兆証言1519!

いま手元に、『前兆証言1519!』という本がある。
大阪市立大学理学部長(当時)の弘原海(わだつみ)清教授による編著。
これは、阪神淡路大震災のあとに一般の人々から集められた宏観現象などの情報1519件を集めた本だ。


いまこの本をパッとめくって目に付いたのは「246. 1週間前から天井のイタチが大暴れした」と題した報告。
イタチのイラスト入りで、豊中市の女性からの報告が載せられている。
昼も夜も、言葉にできないほどの暴れようだったという。
それにしても、天井にイタチを飼っている(?)家なんて日本にあったのかということが、驚きだったりする。
もっとも、この本の報告は、その妥当性を吟味されているわけではない。
だが、上記のケースなどは、明らかに地震と関連があるものだろう。
生データだからこそ真に迫るものがあり、またいろんな形で研究の材料として使うことができるものだ。


この本については、3年前の記事でも紹介している。↓


残念ながら、この本はすでに絶版となっている。
わたしは、絶版になってからあちこち探し回って、苦労の末に数年前にやっと手に入れた。
お金では買えない内容を含む貴重な本だ。
いまから探してこの本を入手できた人がいたとしたら、かなりラッキーだろう。


…と思ったら、なんとAmazonのユーズドストアで何冊かあるではないか。
私が3年前に探したときは、Amazonで在庫がなくて、ヤフオクでゲットしたものだった。
Amazonでは、定価(2,500円)以上の値段がついたものもあれば、その価値がわからずに安い価格で出品されているものもある。
早いもの勝ちかも。^^
2種類あって、こちらは初回に出版された版(全265ページ)。↓

前兆証言1519!―阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分

前兆証言1519!―阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分

こちらは、1996年5月にデータが1711ケースまで追加され、419ページとなった版。
私も持っていないが、最安値でも5000円近くするので…。


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