つい先ほど、12:48に、千葉県北西部でマグニチュード4.2の地震があった。
その前の10:28にも茨城県沖で同規模の地震があったが、ここ東京都小平市は揺れなかったようだ(私はまだ寝ていたが)。
小平市は震度1と発表されているが、体感的には震度2ぐらいだった。
いつもの茨城県沖の地震の場合、横揺れに近いのだが、さきほどの地震はそうではなかったので、これはもうちょっと近くの茨城県南部か千葉県北部あたりが震源ではないかと思った。
地震のことを研究し始めて数年たつが、そのへんの感覚みたいなものは、身についてきつつあるかもしれない。
発生時刻 2008年6月22日 12時48分ごろ
震源地 千葉県北西部
緯度 北緯35.7度
経度 東経140.1度
深さ 80km
規模 マグニチュード 4.2
今朝Yahooの地震情報をチェックして、茨城県沖で前述の地震があったことを知った。
金曜日あたりにあるのではないかと思っていた関東地方の地震が、やっと発震したことになる。
だが、体感にしては規模が小さく、小平市が揺れない地震だったので、釈然としない部分が残った。
いまの地震ではここ花小金井まで揺れたので、これだったのかもしれない。
もっとも、地震の場合は、予測していた地震があったからといって、「はい終わり、警報解除」というわけにはすんなりいかない部分がある。
今日明日あたり、もっと大きな地震が来ないとは言い切れないのだ。
今週のナマジー+体感
今週のナマジー警報と体感の記録は、添付のExcel表にあるとおり。
1週間前の6/16(月)に、鈍い頭痛+胃の不快+セミ鳴きの耳鳴りがあった。
6/18(水)には、「ピーッ」という強いはっきりした耳鳴りが数秒間あった。
6/16の体感は、地震予知の先駆者だった故池谷元伺大阪大学名誉教授が指摘していた「電磁波による前兆現象は、地震の6日〜9日前にピークを迎える」というのにあたるものだろう。
そして、次の24時間前から始まるピークに対応するものは、後述のナマジーの警報だろう。
そのナマジーの方は、6/19(木)に2回電磁警報が出た。
そして昨日6/21(土)22:30にも電磁警報が出ていた。
ただひとつ、疑問が残るのは、M4程度の地震でも1週間も前から電磁波の前兆が出るものだろうか?ということ。
比嘉良丸さんの奥さんに降りた啓示では、日本ではないが、6/23にどこかの南の島で地震があるという。
6/19のように、当たらないと良いのだが。
岩手・宮城内陸地震の余震は依然として頻繁にあるが、だいぶ規模が小さくなってきたようだ。
この程度の地震でここまで詳細に書く必要はないかもしれないが、地震の前兆と地震の関連について説明するのに良い例だと思ったので。
それに、さいきんmixiで地震関係でマイミクさんが増えつつあるので、前提知識として説明しておいた。
故池谷教授の学説などについては、必要ならばこのブログを検索してみてください。
わからないことがあれば、このブログやmixiのコメントでどんどん質問してください。