いま日本では、派遣切りが猛烈な勢いで起きている。
この調子では、いろんな業界に広がっていきそうだ。
この世界で起きている不況や経済危機が続く限り、いつ終わるかわからない。
突然解雇は、私の身近でも起きつつある。
苦しいときの神頼みというけれど、こういうときにこそ、神仏に祈ることが必要となってくるのでは?
宗教は関係ない。
なるべく、自分にご縁があると思われるところへ行って、お願いすれば良いでしょう。
願い事を叶えてくれる神仏
次元の高いところの神さまほど、人間の細かな願い事を叶えてくれなくなります。
そういう祈りは、「身近なところの神仏」にお願いした方が良いかも。
でも、いつも書いているけれど、願いが叶えられたときには、相応のお礼を忘れずに。
人間に近いところの神仏ほど、礼を失したときの怒りはすごいかもしれないので。
宗教に対して自由ということ
私もそうですが、特定の信仰をもっていないということは、宗教に対して自由であると言えます。
どんな神さまのところへ行って、世界の平和を祈っても許されます。
特定の信仰を続けることは、素晴らしいことではあるけれど、いろんな制約ができてしまうことにもなります。
「うちでは宇宙創造の神さまを祀っているから、名前は違っても他の宗教団体が祀る神さまのところへ行ってお祈りしても構いません」
…なんて言ってくれる宗教団体は、ごくごくわずかです。
(まったくないわけではない。私は知っています)
宗教団体というのも、いったんできあがると、自分たちをより大きいものにしようという物の原理が働きますからね。
そういう意味では、特定の信仰をもっていない日本人の多くは、ある意味で神仏に対して自由なのかもしれません。
宇宙創造主
どうせ信仰する(つながりをもつ)ならば、次元の高い神さま〜究極には宇宙創造主とつながるのがベストでしょう。
でも、こういうこと書いているのも「方便」です。
苦しいときには親にすがるように、神仏にもすがれば良いでしょう。
心ある神さまだったら、困っている善良な人々を見捨てたりはしないでしょう。
いちおう誤解されないように書いておくと…。
私自身は、いつも書いているように、個人の願い事をすることは決してありません。
これは、ポリシーというか、誰に言われたのではなく自然とそうなるのです。
でも、困っている人がいたら、神仏に祈ることを薦めます。
特定の信仰を薦めるようなことは、絶対にしないけれど。
明日あたり、ちょうど満月。
祈りの力を強めるには、良いときでしょう。
私は、どこか聖地巡礼に行かされるかな。
ちょっと伺ってみることにします。
どん底に落ちたときほど…
自分がどん底にいると思うときほど、霊的成長のチャンスかもしれません。
そういうときには、こういうページからも何らかのヒントを得られるかも。↓
だいぶ更新をしていないけれど…。
旧暦を知りたい時には、このページを参照してください。
だいぶ前につくったものです。
※明日の巡礼先は、聞くまでもなかった。
今年の神札をいただきに、走水神社と江島神社へ行きます。