探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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お金の話


今日は給料日。
会社員ではないから、正確にいうと給料ではないのだが。
昨年11月にやっと除籍して、家計を母に引き継ぐのが大変だ。
実質的に別れてから、けっきょく離婚まで1年ほどかかってしまった。
先妻は今よりは良い職につけそうなので、一安心。
母はPCから振込みとかできないので、代わりに私がやらなければならない。
お金を扱ったり事務的なことは大の苦手だ。
金に執着がなさすぎるというのも、人間として問題ありかもしれない。
やっぱり一人では生きて行けない人間なのだろうか。


「お金というのは、お金の好きな人のところへ集まる」といわれる。
そうだとしたら、私のところへお金が集まって来ないのはよくわかる。
風水だの何だのと、私にはやはりついて行けない。
私利私欲のない純粋な世界へ行きたい。
お金というのは、一種のエネルギーだ。
人間世界を超えたところの存在でも、思うが侭に動かせない部分があるのではないか。
それでも、七福神さまをお祀りせよと夢に出て、お祀りするようになってから、以前よりは金銭的に窮乏しなくなったかもしれない。
たまたまかもしれないが。


そういうわけで、今はそれなりの収入を得ることができている。
母が「派遣切りとかテレビで言ってるけど、大丈夫なの?」と真顔で聞いてくる。
IT業界は当分は大丈夫だよと答えておいた。
だが、その「当分」っていつまで?^^;
そんなの誰も知らない。
歳が歳だし、いまのような業務委託の仕事が入ってこなくなった時のことを考えておかなければ。


これからの世の中、何が起きるかわからない。
戦争、大災害、インフレ、大恐慌
金というのが、一瞬にして紙切れ同然にならないとも限らない。
20年近く前に、山○證券にSEとして常駐していたことがあった。
まわりの人間がせっせと株とか何とかファンドとかに熱中していて、ちょっと皮肉を交えて聞いたことがある。
「もし株価が大暴落したら、どうするんですか?」
答えが返ってこなかった。
その後、ご承知の通り、私の危惧したことが現実になってしまった。
その企業自体も、いまは既に存在しない。
諸行無常の金の声(ちょっと違ったかな…)


これからは特に、あんまり株とかやらない方が良いかもしれない。
金を右から左へ流して儲かるというのは、やはりどこか自然の道理に反するところがあると思うのだ。
それ以前に、スピリチュアリティー(霊性)の本質を理解している人ならば、お金お金と言ったりはしないだろうが。


私が老後に何を優先的にやるかは、
どれだけお金がたまるかではなくて。
どれだけの人たちを助けられるか、
どれだけ世の中に貢献できることができるかで決めたい。
…というか、そういう指示が上から来るのだろうが。


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