探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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GWの聖地巡礼は北九州


今年のゴールデンウィーク(GW)は、北九州へ聖地巡礼することに決まった。
日を置いて3回ほどダウジングをして、間違いないということで、決めた。

●日時:2009年4月29日(水)〜5月4日(月)
●宿泊地

・4/29(水)〜4/30(木):宗像市(チサンイン宗像)
・5/1(金):小倉(小倉ベイホテル第一)
・5/2(土)〜5/3(日):宗像市(チサンイン宗像)


さきほどまでダウジングをやって、疲れてしまったので残りは後日伺うことに。
長くダウジングをやっていると、疲れるのだ。
拠点を福岡県宗像市として、1日以外はそこに泊まる。
mixiで知り合った友達が助けてくれることになっているので、その近くに泊まることに。
今日、早々に往復の飛行機と宿を確保した。


交通は、最初は夜行バスにしようと思ったが、飛行機でもスカイマークならば、夜行バスと大きく変わらないことがわかった。
SKYがいかに安いかということを再認識。
往復3万2千円弱だから、夜行バスより1万円ぐらい高いぐらいだ。
今朝Webで見て空いていた席がどんどん埋まっていくので、焦って日にちを決めて予約した。
みなさんも、GWの旅行の予約はお早めに。
というか、もう遅いぐらいだろうけど。
宿も、ビジネスホテルがGWでも変わらない料金で、1泊5千円前後で予約できた。

目的地(予定):

問題の巡礼先だが、いまのところの予定では以下の通り。
後半は、まだ未定だが。
◎4/29(水)【福岡市内】
 ・筥崎宮(福岡市)
  ・御祭神応神天皇八幡大神)、神功(じんぐう)皇后、玉依姫(たまよりひめ)命[海の神]
◎4/30(木)【福岡市内】
 ・宗像大社宗像市
  ・御祭神市杵島姫神(いちきしまひめ)、湍津姫神(たぎつひめ)、田心姫神(たごりひめ)
 ・志賀海神社(福岡市・志賀島
  ・御祭神底津綿津見神(そこつわたつみのかみ、玉依姫命)、仲津綿津神(なかつわたつみのかみ、神功皇后)、表津綿津見神(うはつわたつみのかみ、応神天皇
 ・香椎宮(福岡市)
  ・御祭神仲哀天皇神功皇后
◎5/01(金)【宇佐市
 ・宇佐神宮大分県宇佐市
  ・御祭神八幡大神、比売大神(宗像三女神)、神功皇后
◎5/02(土)【北九州市・下関】
 ・到津(いとうず)八幡宮北九州市小倉)
  ・御祭神:息長帯比売命(神功皇后)、品蛇和気命(応神天皇)、市寸嶋比売命・多紀理毘売命多岐都比売命(宗像三女神)、豊日別命(豊前・豊後の地主神)
 ・大歳神社(山口県下関市
  ・御祭神木花咲耶姫神、大歳神、御歳神、若歳神
 ・忌宮神社(いみのみや、山口県下関市
  ・御祭神:品陀和気命(ほんだわけ)、息長帯日売命(おきながたらしひめ)、帯中津日子命(たらしなかつひこ)
◎5/03(日)【未定】
 ・宇美八幡宮(福岡県前原市
  ・御祭神応神天皇神功皇后玉依姫住吉大神伊弉諾尊
  ・住吉神社(博多)
   ・底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのお)、表筒男神(うわつつのお)
  ・大宰府天満宮大宰府
   ・御祭神菅原道真
◎5/04(月)【未定】
※2009/03/22(日)のダウジングにより一部追加訂正。

八幡信仰

やっぱり九州は八幡さま関係が多いな。
というか、今回はそういう傾向の巡礼なのかもしれないが。
八幡神社は、稲荷神社と同じくらいか、それ以上に多くて、全国で3万社前後あるらしい。
全国の神社の数では、調査によって異なるのだが、上記2社がトップを争っている。


知らない人のために書いておくと、八幡宮の御祭神というのは、応神天皇とされている。
そして、応神天皇の母君である神宮皇后や、比売(ひめ)大神も祀られている。
だが、本当のところはよくわかっていないのだ。


日本書紀では、神功皇后がじつは卑弥呼なのだと言いたげだ。
応神天皇は、じつは秦氏だったのだという説もある。
たしかに秦氏応神天皇の御代に渡来しているし、九州の「秦王国」があったところ(豊後)にも神功伝説が残っている。
故・江上波夫氏の騎馬民族征服王朝説では、応神天皇こそがその征服した新王朝の王だったとしていた。
ヤハダ(八幡)というのは実はヘブル語でユダヤを表すイェフダのことで、イスラエルの神なのだという人もいる。
応神天皇神功皇后は、記紀ではそれぞれイエスとマリア像とオーヴァーラップさせて書いている節もある。


そのへんのことを、私もいま調べている。
だが、秦氏が祀った神社なので、一筋縄ではいかない。
世界のいろんな宗教の要素が混合していて、なかなか正体がわからない神社なのだ。


今回はなんだか「応神天皇神功皇后の伝説の地を巡る」みたいな趣だ。
このところ、応神天皇神功皇后のことをいろいろ調べていたので、そのへんをもっと探究するようにということなのだろうか。
本当のところは、うしろの人の真意はまだわからない。
いつものように、これから少しずつわかってくるだろう。


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