数日前にMySpaceでフレンドになった、韓国出身の米国人がいる。
彼女のプロフィールに音楽プレイヤーが設置されていた。
入っている曲を見ると、私と音楽の好みが近そうだ。
喜多郎、エンヤ、ロリーナ・マッケニットなどの曲もある。
Loreena McKennitt!
懐かしい名前だ。
以前にチェコの女性と交際していたときに、彼女が好きだったので影響された。
幻想的・神秘的な曲
ロリーナ・マッケニットについて
ケルトの血が流れる、カナダ出身のシンガー・ソングライターだ。
作詞作曲のほか、ケルティック・ハープやピアノなどの楽器を演奏する多才な人。
歳は私とそう変わらない。
透明でよく通り、哀愁がこもった声がものすごく好きだ。
1998年に、婚約者を水難事故で失った。
それが原因かどうか不明だが、1999年以後、音楽活動を停止していた。
だが、2006年にアルバム『アンシェント・ミューズ〜古代の女神』を発表して復活した。
好きな曲(YouTube)
この人の曲の中で、YouTubeからライヴ映像をいくつか紹介したい。
まずは、代表的な曲のひとつ、『All Souls Night』
この人のレコーディングでは、さまざまな民族楽器が活躍するが、ライヴでもバックでいろんな民族楽器が登場する。
ウードというフレットのない弦楽器は、私もエルサレムで買ってきたが、売ってしまった。
いまは、そのことをとても後悔している。
※投稿当時のYouTube動画はすべて削除されたため、動画を入れ替えています。
『All Souls Night』(LIVE)
次は『Stolen Child』(LIVEK)
ケルティックハープの弾き語りで歌う静かな曲。
『Marco Polo』
中近東的な妖しい旋律の器楽曲。
ロリーナはアコーディオンを弾いている。
最後に、古い曲だが『Tango To Evora』を。
曲の構成は単純だが、哀愁あふれる名曲だ。
ここでもケルティックハープの弾き語りで聴ける。
この人が来日したという話は聞いたことがないが、いつか生で聴きたいものだ。
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