探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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千葉県北西部で地震〜想定通り


さきほど、千葉県北西部を震源とするマグニチュード4.5の地震があった。
いつもはこの程度の地震では記事を書かないが、おとといと昨日の記事で「予知」していた流れがあるので、書いておくことに。

発生時刻 2009年9月4日 11時30分ごろ
震源地 千葉県北西部
緯度 北緯35.8度
経度 東経140.1度
深さ 80km
規模 マグニチュード 4.5


今日は所用があって、仕事を休んだ。
5:00頃まで起きていて、地震で起こされた。
目覚ましをかけていなくて、お昼ごろに起きようと思っていたので、ちょうどいい時に起きてくれた。(^^)
こんな戯言を書けるのも、規模がM4.5程度で済んだからだ。


下から突き上げるような揺れだったので、近いところだとわかった。
東京かもしれないとも思ったが、実際は千葉だった。
最大震度は、東京や千葉で震度3。
ここ東京都小平市は、おそらく震度2だった。
体感的には、震度3ぐらいだと思ったが。

予知は適中

おととい(2009/09/02)の記事で、地震の可能性について、こう書いておいた。
そのまま引用する。

昨日・おとといと、夜に頭が痛くなった。
いつもの、電磁波過敏症の症状らしかった。
久々に来たという感じだった。
今日のジャワ島の地震の前兆だったのか?
そんなはずはないだろう。
あまりにも距離が離れすぎている。
インドネシアの大きな地震の前兆として、日本で地震雲ぐらいはできるかもしれない。
だが、私に頭痛を起こさせるほどの電磁波が、はたして発生するものだろうか。
この地震の連動として、日本あたりでこれから地震があると考えた方が自然だろう。
もっとも、そんなに大きな規模の地震ではないと思うが。
今週末にかけて、ちょっと注意が必要かも。


また、昨日(2009/09/02(木))22:26頃に、薩摩半島西方沖でM6.0の地震があった。
それで、昨日の記事の追記として、こう書き加えておいた。

8/31(月)・9/1(火)夜の頭痛は、これの前兆だったのか。
ただ、ちょっと震源が東京から遠いので、もっと近いところで別に地震があるのかも。
今夜帰宅してPCを立ち上げたところ、Windows開始状態でストップした。
こういうのも、もしかしたら地震の前兆のパルス電磁波で起きるのかもしれない。


やっぱり、「遠くの大地震よりも近くの小地震」だ。
地震前兆の体感は、たとえ小規模でも、近いところで起きる地震ほど、よく感じる。

電磁波による地震前兆

久々にブログで地震予知的なことを書いたが、あまりにもその通りだったので、自分でも驚いた。
電磁波によると思われる頭痛と、多くの場合は胃の不快感があるときには、だいたい3〜4日後頃に関東近辺で中小規模の地震が起きる。
いままでの経験から、まったく想定内のことだった。
ただ、今回は地震の規模が小さかったせいか、胃の不快感までは伴わなかった。
また今回は、1日前頃に起きる正弦波様の耳鳴りがなかった。
忙しくて、聞き逃していたのかもしれないが。


上記で書いているように、昨夜はPCの起動時に異状があった。
以前から気にしていたが、やはりこれも地震前兆の電磁波によるものと思われる。
こういう関連性も、故池谷元伺博士の先駆的研究の成果によるものだ。
このブログで何度も紹介しているが、電磁波による地震予知に関心をもつ人々には必読の本だ。
私にとってもバイブル的な本となっている。
大阪大学の池谷博士は、亡くなられてしまったが、このような研究が将来評価される時が来るのではないか。
『【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)』

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)

【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)


いつも、「予知」がこううまくいくわけではない。
たとえば、頭痛でもいろんな要因で起きる。
電磁波によるものかどうかの判断が必要だ。
私の場合、霊的な要因で起きることもある。
たとえば昔、お盆に仏壇に枯れた花を供えていて、キリでえぐられるような頭痛があった。
直観的というか霊感的に、仏壇に頭痛の原因があるのだと悟ったものだった。


おそらく、これだけの材料が揃っていれば信じてくれる人が多いのではないか。
地震と前兆としての電磁波の関連性について。
それでも信じられないという人がいても、無理ないが。
いまの科学では、そんなこと言っていないし。
自分の経験からも、地震の前兆として地中で発生する岩石破壊によるパルス電磁波は、ある種の人々によって「体感」として感知される。
ある種の人々とは、具体的には「電磁波過敏症」など、電磁波に敏感な人々だ。
このように、科学的にも筋が通っている。
決してオカルトのたぐいではないのだ。
ただ、いまの科学者のほとんどは、そういうことに関心を示さないというだけ。
それがいちばん問題なのだが。


新月・満月前後には地震がよく起きる。
電磁波に敏感な人たちは、何らかの前兆を感じ取っているかもしれない。
いままでの経験からすると、地震予知ということでは、自分の「体感」がいちばんあてになる。
それに宏観現象(地震雲)などが伴えば、さらに確度は増す。
これからも、このブログを通じて地震予知をやっていきたい。


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