探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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YouTubeに新曲投稿しました


今日は外国の友だちと会う予定だったが、彼女が風邪を引いてしまったので中止。
先日購入したVideoStudio 12を使って、ビデオ編集の練習を兼ねてYouTube投稿用の動画を編集した。
25年以上前に録音した、オフコースの曲2曲だ。


TEAC 144という世界初のカセット多重録音機が出たときに、ボーナスで購入した。
4トラックに多重録音できて、3トラックに録音したものを1トラックに集めるピンポン録音というのもできて、当時としては画期的な製品だった。
いまではデジタルの製品とかPCで当たり前にできることだが、まだそういう時代ではなかった。
Wikipediaを見ると価格が10万円以下とあるが、15万ぐらいしたんじゃないかな。
私の記憶違いかな?
144は1979年に発売されたという。
発売直後ではないにしても、まだ20代半ば頃だったと思う。
大学を卒業して、レコーディングミキサーの専門学校に通っていた頃かな。
喜多郎とか日本のマイク・オールドフィールドを目指していた時もあった。

オフコース

あの頃、オフコースが好きで、一人でオフコースのコーラスをぜんぶやって楽しんでいた。
まだあんまりオリジナル曲とか作っていない頃だったので、ビートルズとか人の曲を録音していた。
オフコースはクローズドハーモニーという高度なコーラス形態なので、真似するのも楽ではない。
このグループが当初人気が出なかったのは、いってしまえば、やっていた音楽が時代を先行しすぎていたというのもあっただろう。
坂本龍一とか矢野顕子とか山下洋輔とか、一部の音楽がわかる人々には指示されていたが。
オフコースが好きだとかいうとバカにされて、RCサクセッションだとバカにされないみたいな、そういう時代だった。

VideoStudio 12

かつてはユーリード社から出ていたこのビデオ編集ソフトは、3年ぐらい前に会社がCORELに買収されたようだ。
このソフトは日本で最大のシェアを持っているそうだが、たしかに使い勝手は良い。
いままではVideoStudio 9という古いヴァージョンを使っていたが、ユーザーインターフェイスがけっこう変わっていた。
他のマニアックなソフトに比べると機能で劣る面はあるが、私がYouTube用に編集するような作業では十分だ。
最新版はVideoStudio 12 Plusというものだが、最新版が出ると1つ前のヴァージョンが「特別優待版」として安く販売されるようになる。
ヴァージョンアップといっても、違いはブルーレイディスクに対応したぐらいで、ブルーレイを使っていない人にとっては関係ない。


Amazonで、定価10,290円のところを7,632円で売っていたので購入。
今日やっとインストールした。
いままで古いヴァージョン(11)を使っていて、不便だったのは、QuickTimeのヴァージョンを上げられないこと。
こういう縛りがあるから、古いビデオ編集ソフトを使う際には注意が必要だ。

『幻想』

今日アップした1曲目は、『幻想』。
オフコースが2人でやっていた頃のアルバム『ワインの匂い』に収録されている曲。
小田和正が作詞し、鈴木康博が曲をつけてヴォーカルもやっていた。
既にYouTubeにアップロードしていたが、息子の写真とかが入ってしまっていたため、新たに編集し直した。
歌詞のテロップも付け加えた。
もちろんオリジナルキーでは歌えないから、かなり下げている。


これを録音したのは、27歳頃だったのではないかと思う。
この曲ではMIDIを使っていなくて、楽器はぜんぶ手弾きでやっている。
この頃は名も知れない安い電子ピアノを使っていた。
間奏のギターはすべてアドリブだ。
ちょっとオフコース的じゃなくなってるけど。^^;
オフコースの原曲が聴きたい人は、YouTubeで「オフコース 幻想」で検索すれば見つかります。


この曲は、小田さんがメッセージ性をもたせたものなのだ。
「みんな信じあえればいいのに。愛がすべてじゃないにしても」と歌っている。
そういう曲なので、私もビデオ編集の過程でちょっとした「メッセージ」を盛り込んでみた。
言葉ではないメッセージだ。
使っている写真とか、その並べ方とかに。


◎『幻想』
http://youtube.com/watch?v=fb272kTB6AI

『YES-NO』

この曲は、今回が初公開です。
オフコースのバックバンドだった3人が正式加入して5人になって間もない頃のものだ。
シングルとしてリリースされたが、その後に別テイクでアルバム『We are』に収められた。
オフコースとしてはちょっと毛色が違った曲で、サーファーたちに超人気があった。


映像で使用楽器に「synthesizers」とうっかり書いてしまったけれど、よく考えたらこの頃まだシンセを持っていないのだった。^^;
電子ピアノのオルガンの音で弾いていた。
ベースもこの頃なかったので、やっぱりオルガンの音で弾いていたと思う。
この曲でも、間奏は元歌をまったく無視して、アドリブで好き放題弾いている。
コーラスのバランスが悪いが、ミックス後のマスターしか残っていないので今さらどうにもならない。
いま録音していたら、もうちょっとまともな楽器を使えたのにと思う。
かといって、この曲を録り直す気にはなれないが。


この曲でも、バックの映像は曲とはまったく関係ないものを使っている。
8月にジャワ島聖地巡礼に行ったときに、プラブハンラトゥでデジカメで撮った動画だ。
インナ・サムドゥラビーチホテルの部屋から海を撮ったもの。
カンジェンラトゥキドゥルさまに捧げられた特別な部屋(308号室)の隣の部屋だ。
ホテルのプールで、若い女の子たちが服のまま泳いでいたので、撮ってみた。
人前で肌を露出させてはいけないという、ムスリムの掟をちゃんと守っているということだろう。


ジャワ島の海岸では、人々は泳がない。
というか、泳げない。
その多くは遊泳禁止だからだ。
特にこのプラブハンラトゥでは、ゴーゴーというものすごい波の音を聞いただけで、泳げないところだということがわかるだろう。


途中からは、同じプラブハンラトゥのカランハウゥという聖地の映像が出てくる。
イブゥラトゥさまがカディタ王女だった頃に、崖から身を投げたという伝説がある海沿いの小さな山だ。
椅子みたいな形の岩が映っているが、ここがその身を投げたところとされている。
かつてスカルノ大統領も、この場所で瞑想をしていたという。
霊感がある人は、何か感じるかもしれない。


『YES-NO』
http://youtube.com/watch?v=N1Pu4uhdtrQ

その他の曲(オリジナル曲)

その他に、YouTubeに投稿している曲を紹介しておく。
すでにこのブログで書いたものだが、最近の人は知らないかもしれないので。
まずは、私が作詞・作曲・編曲・演奏したオリジナル曲から。


◎『折れた翼』
これも20年以上前の録音。
http://youtube.com/watch?v=SwNbio2WZBs


◎『Kiss・好き・キッス』
Vocaloid2初音ミクに初めて歌ってもらった曲。
原曲はたしか、むかし西田ひかるの曲募集に応募して作ったものだった。
http://youtube.com/watch?v=qY4NmJJIijU


◎『Say "I Love You"』
初音ミク第2弾。
昔、松田聖子の曲募集に応募して作ったもの。
http://youtube.com/watch?v=PDhThnHgRdE

その他の曲(非オリジナル曲)

◎『Till I See You Again』(もんた&ブラザーズ
昔ファンだった人でも、知らないかもしれない。
FM番組のスタジオライブで録音したものを耳コピで歌詞を書きとめた。
http://youtube.com/watch?v=iFh-GGxhLNU


他にもあるけれど、今回は省略。
ビートルズなどの訳詞をしたものを弾き語りで歌っているのが何曲かあります。
この手の曲は、これからどんどん追加していきます。
ところで、自分が本当にやりたいオリジナル曲は、いったいいつ発表できるのだろうか?^^;
多重録音で本格的な曲を録音するとなると、1ヶ月とかそれ以上かかってしまうので。
そういうオリジナル曲とか訳詞ものとか、予定のリストはどんどん膨らんでいくばかりだ。


私のYouTubeチャネルのURLは下記の通りです。
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