twitterを始めてから3週間たちました。
これだけ世界中で広く利用されている意味が、だんだんわかってきました。
本当の意味での「呟き」だけだったら、3週間でやめていたかもしれないけれど。
「おなかすいた」と呟いてばかりでは、あんまり意味がない。
それにプラスアファで、ブログとはまた違った形で価値ある情報を提供できる。
そういうメディアだと気づきました。
またリアルタイム感が強く、「今ここで」世界とつながっていると実感します。
世界の片隅の見ず知らずの人と(言葉さえ通じれば)同じ話題で意思の疎通ができる。
ブログでもチャットでもできなかった、すごい点だと思います。
このブログのサイドバーの「特設ページ」欄に、「twitter情報源」へのリンクを張りました。
私のプロフィールの下のところです。
これからも少しずつ、お役立ち情報を追加していきますので、ご利用ください。
ブログ−twitter間のデータ転送
以前から記事に書いている、twitter−ブログ間の相互のデータのやりとり。
RSS2twitterのフィルタのバグによって、なかなかうまく行きませんでした。
今日やっと、解決策が見つかりました。
そのへんの事情は、下記の記事に追記しています。
「twitter→ブログ」と「ブログ→twitter」のデータのやりとり。
前者の方は、すでに実現していました。
これからも同様に、twitterの呟きが自動的にブログに書き込まれます。
タイトルは、「twitter-呟き 09/12/06 Sun」のようになります。
上から下に、時間軸に沿って並ぶようにしてあります。
1日にたくさん呟いた翌日には、記事の行数が長くなってしまいますが。
翌日に気がついたときに、手作業で「続きを読む」を入れようと思います。
私のtwitterの呟きなんて興味ないという人は、どうぞ読み飛ばしてください。
平日は帰りが遅くてブログ記事が書けず、twitterの呟きだけが自動で書き込まれることが多くなると思いますが。
この処理は、自分用のデータ保存のためでもあります。
このブログのサイドバー上の『カテゴリー別表示』に[囀り]というタグを加えました。
ここをクリックすると、twitterの呟きだけが表示されます。
twitterのログは消えていく
twitterとブログの大きな違い。
そのひとつは、ブログは基本的に過去のログが消えることはないこと。
はてなダイアリーなんて、自分が生まれる前の日付で記事を書いたって消されない。^^
他のブログサービスの仕様はよく知りませんが。
twitterの方は、今日調べてみた限りでは、DBに3200件しか保存しないという仕様となっているようです。
つまり、3200件を超えると古い呟きから消されていくのでしょう。
twitterというのはそういうものだから、消えても別に構わないという人もいるでしょう。
でも、やっぱりブログのようにずっと保存したいという人は、自分で対処しなければなりません。
この記事では、その方法をちょっと考えてみましょう。
twilog
これは、twitterの呟きをブログのように表示してくれるサービスです。
カレンダーによって過去の月日の呟きが簡単に探せるし、検索もできる。
本当に見かけはブログのページみたいです。
サンプルとして、私のページはこちらです。↓
http://twilog.org/noya_momose
twilogでは、登録するとtwitterのDBから過去のデータをもってきて、自分のサーバーに保存してくれます。
そのため、twitter側で3200件の制限を超えて消されたデータでも、保存されます。
twilogに登録していないtwitterユーザーでも、同様にページを表示してくれます。
ただし、直近の200件の呟きしか見ることができません。
ためしに自分や友だちのページを表示してみては?
下記のURLの「xxxxx」をユーザ名に置き換えてください。
http://twilog.org/xxxxxx
twitterからデータをもってきて保存するので、twitterで削除した呟きも、残っています。
twilog側でも削除をすることもできますが。
twilogで自分の過去の呟きを引っ張ってくるには、設定画面から手動で行う必要があります。
新規登録や上記の操作については、下記のページを見てください。
http://twilog.org/about.cgi
twilogは、このようにtwitterからも消えたデータを保存しておくことができます。
ただし、上記のtwilogページには、こういう記述があります。
ユーザー登録された場合、以降のログを全て記録するように努めますが、これを保証することはできません。
つまり、どれだけ古いデータを保存するかは、約束できませんよということ。
万が一サーバーのトラブルとかでデータが消えても責任は取ってくれないということなんでしょうね。
呟きを確実に保存するには
twilogでも、前述のような制限のために、呟きを確実に保存できるわけではなさそうです。
やっぱり、何らかの形で自分で対処しなければならないようですね。
そのためには、前述のような「twitter→ブログ」の自動転送というような手段も有効でしょう。
これは、twtr2srcとRSS2twitterという2つのサービスを組み合わせたものです。
詳細は、こちらの記事で書いています。↓
- ブログ−twitter間でデータを転送Comments
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20091129/twitter
twitterの呟きを公の場に晒さないで保存したいという場合は、上記の方法のヴァリエイションで実現できるでしょう。
twitter2srcで、twitterの呟きをブログへ自動投稿する代わりに、自分のメアドへ送れば良いというわけです。
他にも呟きを保存する手段はあるみたいですが、自分には必要ないので詳細に調べていません。
いろいろと調べてみると良いでしょう。
『Roamer's christmas day』(T-cophony)
今日の「記事とは関係ないけれど」シリーズ。
T-cophonyの『Roamer's christmas day』です。
「あれ、ギターの音は?」と思ってしまう珍しい曲です。
◎New single "Roamer's christmas day" by T-cophony