今日は、ブログとTwitterのことについて書く。
それから、下記の記事で書いた、クローズドブログについても現在の計画を紹介する。
私のブログ記事を毎日のように読まれているとわかるだろうが、一つの記事がやたらに長い。
この長さは、自分なりの読者に対する誠実さの結果なのだ。
いったん公開したあとで、あれが足りない、ここも説明不足だと、どんどん書き足していくことも少なくない。
ただの「日記」で終わらないように、有益な情報を提供しようと心がけている。
こういう人間がツイッターでツイートしていると、どうしても文字数制限が疎ましくなってくる。
だから、やりにくい点はある。
ただ、Twitterはそれなりの利点がいろいろある。
なので、これからはツイッターも復活してやっていくことだろう。
一時期、ツイッターを始めたばかりの頃には、数ヶ月間ハマって、ブログの更新がおそろかになったりもした。
だが、自分がいちばん力を発揮できる本貫は、やはりブログなのだと感じている。
ここが終の棲家なのだと。
Twitterの良いところ
聖地巡礼の最中に歩きながらBlackberryから呟いたりするのも、面白い。
読んでいる人から励ましの声がかかったりして、本当に励まされる。
一人じゃないんだと。
また、御柱祭の最中にツイートで情報交換したりとか、ああいうのも楽しかった。
ああいうのは、ブログではなかなかやりにくいことだ。
私は老いぼれても一生探求を続けていくだろう。
探求のない人生なんて考えられない。
ほんとに探求三昧な人生だ。
探求〜サマーディ
6年ほど前に初めてブログを立ち上げるときに、タイトルをどうしようかと色々考えた。
とにかく人と同じことをやるのが大嫌いな人間なので、ありふれた名前は絶対に避けたかった。
そして決めたのが、「探求三昧(たんきゅうざんまい)」というタイトル。
もちろん、こういう熟語もなければ一般的に使わている言葉でもない。
私が無理やり作り出した造語といえるものだから。
ためしに、Googleで「"探求三昧"」と、ダブルクォーテーションで括って検索してみる。
これは、類似した単語を許容しない検索方法だ。
すると、12,500件ほど検索されるが、すべては私のブログのページか、またはそれを参照しているページだ。
非常に気持ち良い。^^
考えてみると、「三昧」とはもともと、「Samadhi(サマーディ)」の音写なのだ。
音写というのは、 ある言語の音声を別の言語の文字体系で書き写すこと。
Samadhiの場合は梵語(サンスクリット語)だから、梵語から漢字に音写されたものが三昧だ。
サマーディとは、仏教の禅や、ヒンドゥー教の瞑想などで、精神集中が深まった状態のことを言う。
なので、「探求三昧」とは、非常にスピリチュアルな意味を含む言葉だったのだ。
このタイトルにして良かった。
クローズドブログの計画
続いて、クローズドブログの話。
「クローズドブログ」でググってみると40000件ほど見つかるので、一般的に使われている言葉のようだ。
表ブログに対して、「裏ブログ」と呼んでも良いかもしれない。
すでに今日、タイトルを考えついた。
『夢求三昧(むきゅうざんまい)』というもの。
もちろん事前にググってみて、世の中でまったく使われていない言葉であることを確認済みだ。
たとえば私の百瀬直也という名前にしてもそうだが、ユニークな名前だと、ググるとそれだけが見つかる。
もともとはてなダイアリーは昔から一目置かれた存在で、検索で上位に出てくることが多い。
そういう意味でも、非常に居心地がいいブログではある。
この新しい裏ブログだが、表ブログと同様に、はてなダイアリーのサービスを使う。
どうやってユーザーを限定するかについても、今日考えてみた。
そして、はてなダイアリーの「なぞなぞ認証」という機能を使うことにした。
なぞなぞに答えられた人だけが、ブログを読める。
答えはいくら考えてもわからないもので、承認した人にだけ私から答えを教える。
承認の方法は、次の情報をメールで送ってくれた人に対して、承認を検討する。
- お名前(本名またはハンドルネーム)
- メールアドレス(受信できるものならば何でも)
- 「探求三昧」ブログや百瀬の活動への思いを自由に書く
…と、これだけです。
承認するかどうかは、こちらで独断的に決めさせていただきます。
あくまでも計画段階で、変更があるかもしれませんが、一応現在考えているのは以上の形です。