昨日のYahooニュースで、バンコクの非常事態宣言が解除されたことを知った。
タイでは反政府デモに対処するため、首都バンコクに非常事態宣言が発令されていた。
それが22日、8か月半ぶりに解除された。
タクシン元首相を支持する市民グループの反政府デモが発端となった。
タクシン派は今後も定期的に反政府集会を開くというから、まだ事態は予断を許さない。
非常事態宣言が解除されて、私が行く意味って…
まあ、まだあるだろう。
もうあのような騒乱が起きないように、タイに真の平和が訪れるようにと祈ってくることにしたい。
聖地巡礼先
今日は、バンコクで聖地巡礼すべき場所を守護する存在に伺った。
まだ巡礼したことのない仏教寺院を含めて、10箇所ほど指示された。
今後さらに増えていくかもしれない。
今のところの予定では、バンコクだけに滞在し、実質5〜6日ほどと、時間はたっぷりある。
もちろん、5月の騒乱の中心地となったセントラルワールド周辺は、入念に祈ることにする。
人気のあるヒンドゥー神の祠エラワンプームと、ISETAN前にある同じくヒンドゥー神の祠だ。
というか、どのへんに宿泊すべきかと伺ったところ、まさにその中心地を指示された。
それで、セントラルワールドからすぐ近くのホテルを予約した。
激しい騒乱があり、多くの死傷者が出たその地で、毎日のように祈るようにということなのか。
最も激しい被害に遭ったセントラルワールドのZENやBig-Cスーパー・ラチャダムリ店は、まだ営業再開していない。
バンコクの騒乱では、91人が死亡し、1400人以上が負傷した。
取材中に撃たれて死亡した、村本博之さんというカメラマンもいた。
9月に伊勢丹前の祠で祈ったときに、もっと祈りが必要だと感じたものだった。
力がないなりに、要所要所を清めていく必要があるだろう。
現時点で指示されている巡礼先を書いておく。