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雲の上でママを見ていた


昨日、『探求三昧ストア』の「類似の本」のところで、ある書名に目が止まった。
『雲の上でママをみていたときのこと。』
即座に、その意味するところがわかった。

雲の上でママをみていたときのこと。

雲の上でママをみていたときのこと。


ちょっと前に新聞広告で、興味深い本を見つけた。
『子どもは親を選んで生まれてくる』
面白そうなので、『探求三昧ストア』の「話題の本やグッズ」のコーナーに入れておいた。
『雲の上でママをみていたときのこと。』は、同じ著者によるもののようだ。


ここまで書けば、どういう本かはわかるだろう。
つまり、「胎内記憶」に関する本なのだ。
もちろん「雲の上で」となると、(魂が)胎内に宿る以前に遡るスピリチュアルな領域に入ってくる。

池川明氏と胎内記憶

著者の池川明氏は、横浜市でクリニックを開業する産婦人科医だ。
2001年9月に、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表した。
それが新聞で紹介されて話題となった。


お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている子どもがいる。
それは、15年前にはオカルトの領域だった。
だが、そのような胎内記憶をもつ子どもが実際にいるのだということが、研究によって明らかになってきた。
人間は、胎児の段階で記憶をもつようになるのだ。


母胎内での記憶だけでなく、そこから遡る記憶をもっている子供も少なくない。
雲の上などにいて肉体を伴わない、受精する直前までの記憶が「中間生記憶」と呼ばれる。
更に、以前肉体を持った人間として生きていた生涯を覚えている記憶を「前世記憶」と呼ぶ。
もちろん、中間生記憶以前の話になると、「魂」の存在が前提となる。
現代の自然科学では認められていない領域を、池川医師は研究されているようだ。
科学者がこのような研究をすれば批判が多く出てくるだろうが、勇気ある医師と言えるだろう。

子供たちの記憶

池川医師の研究によると、「胎内記憶」以前の「中間生記憶」を持っていて、「雲の上からお母さんを選んだ」と話す子供はたくさんいるのだという。
私にとっては、まったく驚くべきことではないが。
たしかにそうなのだろうと思う。


『雲の上でママをみていたときのこと。』は、胎内記憶・誕生記憶を持っている子供に、著者が行ったインタビューをまとめたものだ。
e-honというサイトで、この本の「立ち読み」ができるようになっている。
池山医師と、ある子供との会話を、数ページ分読むことができる。
その一部を以下に紹介する。

「りゅうくんはおかあさんをどうやって選んだの?」
「えっと、世界中さがして、いちばんママがよかったの」
〜中略〜
「いつごろおかあさんを選んだのかな?」
「それは、ならんで順番がきたから」


非常にリアリティがある会話だ。
下記のサイトでは、池山医師が連載した新聞記事(?)のバックナンバーを読むことができる。
いちばん下がいちばん古い記事になっている。


上記の記事によると、多くの子供たちは、自分のお母さんを世界中の国から選んでいるらしい。
中でも一番多い決定基準が、「やさしそうだから」という。
また、自分がおなかに宿る前から両親を見ていたという子も多い。
お父さんとお母さんのデートを後ろから見ていたという子や、背中に生えた羽で飛んで両親を追いかけていたという話も。
そのような子供たちの話に共通する要素が多いということは、それが「実体験」なのだということを物語っているのだろう。

どこから生まれたかも知っている

ちなみに、このように生まれた時の状況を覚えている子供たちは、自分が「どこから」どうやって生まれてきたかを、ちゃんと知っているのだ。
なので、コウノトリがどうのこうのというヘタな作り話を子供にすべきではない。
それが正しい性教育にもつながっていくから、とても重要なことなのだ。
後日紹介すると思うが、『愛のヨガ』の著者も、そう言っている。


『雲の上でママをみていたときのこと。』は2006年に書かれた本だが、それ以前にも後にも、類似の本をいろいろと書かれている。
『ママのおなかをえらんできたよ。』という本も、その前に書かれていたようだ。

ママのおなかをえらんできたよ。

ママのおなかをえらんできたよ。


こちらは、2007年の『子どもは親を選んで生まれてくる』

子どもは親を選んで生まれてくる

子どもは親を選んで生まれてくる

百瀬が生まれる前の話

Amazonのカスタマーレビューなどを読んでいて、池川医師の本を読んで感動したという人が多い。
その中に、障害を抱えて生まれた子供の母という人がいた。
だが、病気で生まれるとか元気で生まれるとかも、自分で決めるということを知って、気持ちが楽になったという。
自分の子どもも同じようなことを語っていたと書いている母親もいる。


そういえばと、自分の「生まれる前」の話を思い出した。
このブログでも何度か紹介したと思う。
大学時代の同期生だったDが語った、生まれる前の話だ。
パサール・トッケの不思議な話コーナーで書いている。↓


やっぱり、子供たちが語る内容と共通する部分があるだろう。
というか、この話に登場する「無口な男」が本当に私ならば、自分もお母さんを選んで生まれてきたことになる。


前述のように、人間の霊的成長の過程で「中間生」というのがある。
その中間生にいて、生まれる前に、空中に浮かんでいるという体験をする魂があるらしい。
すべての魂かどうかは別として、そういう体験を記憶している人がいる。
私自身にはその記憶がないが、そういう話を聞くと、何だか懐かしい気持ちになる。
男女を結びつけるキューピッド的な力もあったらしい。

自分の子供にも

こういう子供たちの言うことを、たんに無視したりしてはいけないと思う。
その多くは、たんなる空想で創り上げた話ではないだろうから。
生まれ来る前の子供たちは、両親について何もかも見て知っている。
嘘をついたりしても、魂はすべてお見通しなのだ。
子供たちだけでなく、霊的存在や神霊も神々からも、人間のやることはすべて見られているのだ。
そういう事実がもっと広まれば、世界から犯罪がもっと減るだろうが、それでも「やってしまう」のが人間の性なのかもしれない。


私自身も、以前に自分の息子から、生まれる前の話を聞いていた。
最初の子どもが生まれる時には、胎教の重要性を既に知っていて、良いクラシック音楽を聴かせたりと、いろいろやったものだった。
こういう話を聞いたり本を読んでいると、誰でも優しい気持ちになれるのではないか。
私もぜひ読んでみたいものだ。


小さなお子さんをお持ちの方は、生まれる前のことを覚えているか聞いてみるとよいでしょう。
ただ、無理やりそういう話にもっていくのは良くないです。
催眠と同様に、「誘導」になってしまうと、自分が体験していないことを「創作」してしまうおそれがある。
いったん自分が創作してしまうと、それがあたかも本当に体験したことのように思い込んでしまうこともあるかもしれない。
あくまでも、本人の興味の赴くままに語らせるべきでしょう。

スピリチュアルな深い領域へ

こういう話を聞いていると、やっぱりすべては「自分のせい」なんだなとつくづく思う。
つまり、自分の人生はすべて自分に責任があるということ。
自分が今ある境遇に愚痴を言ったりしても、じつはそれは生まれる前に自分が「設定」したことなのかもしれないのだ。
「なんで自分は五体満足で生まれて来なかったのだろう?」
「なぜ私の赤ちゃんは死んでしまったの?」
そのような問いも、生まれてくる前のことを知れば、答えはもたらされるかもしれない。
この分野は、人間の生命の本質に迫る非常に深いスピリチュアルな領域なのだ。


池川明医師の著書や胎内記憶関係の本を、『探求三昧ストア』にコーナーを作ってまとめておいた。


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