Googleアドワーズで遊んでみた - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

先日、Googleから郵便物が届いた。
いままで何度か同じものが届いていたので、内容はすぐにわかった。
「グーグル・アドワーズ」(Google AdWords)の無料お試し券だ。
今回は、いままでよりも金額が増えている。
7,500円分を無料で利用することができるというものだ。
このクーポンは、Google AdSenseを利用している人に送られてくるのだと思う。

アドワーズとは、Google社が広告主に対して提供するクリック課金広告サービスのこと。
アドセンス（Google AdSense）が広告を掲載する側（Webサイトやブログ等）に対するサービスであるのに対して、AdWordsはその広告を掲載する広告主に対するサービスだ。
ここまで読んで、自分には関係ないと思われたかもしれない。
だが、自分は商売用のWebサイトなど持っていないという人でも、ちょっと考えれば利用方法は見つかるだろう。

要は、なんでも良いのだ。
自分のYouTubeチャンネルや、個別動画だって良い。
自分が関係するあるURLへ、ネット上の人々を誘導することができるというものだ。
ただ、問題は、けっこうなお金がかかるということ。
それを考えると、やはり営利目的のサイトなどになってしまうかもしれない。

アドワーズ広告を出してみた

7,500円分をタダで使えるというのだから、これは利用しない手はない。
アドワーズは、以前に登録だけしておいた。
11/18までに利用登録しないとクーポンが無効になってしまうというので、とりあえず利用開始してみた。
とりあえず、拙著『YouTube動画で収益を得る』（電子書籍）を宣伝してみることにした。

1つの「キャンペーン」を新規登録する。
仮に「百瀬直也の本」というタイトルにした。
そして、テキスト広告を作成する。
こういう文言にした。

YouTube動画で収益を得る
パートナーになって投稿動画で収入を。
ノウハウを提供する格安の電子書籍。
www.dlmarket.jp

キーワードとして「YouTubeパートナー」と「YouTube 収益」を登録する。
これらのキーワードがGoogle検索で指定された時に、広告が表示されるのだ。
だが、「無条件に」ではない。
登録したキーワード毎に、「クリック単価」を設定する。
キーワードが検索された時に、高いクリック単価が設定されている広告から、表示されるようになっている。
いわゆる、「入札」システムになっている。
入札時の上限のクリック単価を設定しておくと、自動的に入札になる。
クリック単価を低く設定すると、たとえ入札にならなくても、表示されない。
このへんの仕組みが、まだよくわかっていない。

広告が表示されただけではGoogleへの支払いは発生せず、クリックされたら発生する。
たくさん広告がクリックされたら、Googleに支払う広告費が膨大な金額になってしまう。
それを回避するために、1日の「予算」を設定できる。
たとえば、私は上記の広告に、200円を設定した。
「上限クリック単価」は、各キーワードで50円とした。
他にも、YouTubeの自分の投稿動画をプロモートする「YouTube Promoted Videos Campaign」も登録してみた。

難解なシステム

AdWordsのシステムは、素人にはかなり難解だ。
私も、まだよくわからないままに利用している。
実際に自費をつぎ込むのならば、ある程度の基礎知識を得てから始めた方が良いだろう。
まあ、1日の使用額の上限を設定したり、いつでもキャンペーンを停止できるから、そんなに心配することはないが。
私の場合、もらった7500円分で「お遊び」でやっているので、気が楽だ。
累計7500円を超えそうになったら、キャンペーンを停止するつもりだ。

みなさんも、試してみてはいかがですか？
すでにAdWordsを利用している人や、一度お試しクーポンを利用したことがある人は利用不可です。
商用でなくても、自分のブログやWebサイトでも何でもいいんです。
ネット上で何らかの商売をやっている人ならば、集客目的で試してみるのも良いでしょう。
今ならば誰でも、3000円分の無料お試し券をゲットすることができます。
下記のバナーから、アドワーズのページへ入れます。↓