探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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地震予測の結果と大地震188日周期説


今日は、下記の3/20(日)の記事で体感・ダウジングによる地震予測を行った結果を検証してみる。


上記の記事では、3/18〜3/19の体感から、以下のように予測しておいた。

以上の体感によって、3月21日(水)〜23日(金)に、関東近辺で複数の中規模以上があるか、または単発のM6規模以上の地震があるのではないかと予測している。


実際どうだったかというと、M6規模の大きな地震はなかった。
もう一つの可能性として書いておいた、3/21〜3/23に複数の中規模があったと解釈している。

体感の結果

主に体感の結果として発生した地震としては、まず3/21の福島県沖M5.0。
福島県沖というか、茨城県沖と言った方が良いくらいの位置だった。

発生時刻 2012年3月21日 21時01分 ごろ
震源福島県
緯度 北緯36.7度
経度 東経142.4度
深さ 10km
規模 マグニチュード 5.0


そして、3/23の埼玉県南部M3.4があった。
規模は小さいが、震源がここ小平市から10〜20Kmほどの距離なので、強めの体感となったのかもしれない。

発生時刻 2012年3月23日 8時59分 ごろ
震源地 埼玉県南部
緯度 北緯35.9度
経度 東経139.6度
深さ 100km
規模 マグニチュード 3.4


他にもこの3日間で、千葉県東方沖や茨城県沖で何度もM3〜M5クラスの地震が発生していた。
これら複数の地震の前兆としてのパルス電磁波が、複合的に強めの体感をもたらしたのかもしれない。

ダウジング予測の結果

3/20には、ペンデュラムでマップダウジングによる地震予測をやってみた。
このブログでは、やろうと思えば「改ざん」ができてしまうので、証拠としてその日にTwitterでツイートしておいた。
ツイッターの仕様では過去のつぶやきの編集が不可能)


ダウジングで出たところは、北緯36度36.5分、東経141度48.5分の、茨城県日立市の東沖100Kmほどの海上。
じつは、前述の3/21の福島県沖M5.0というのが、このごく近くで起きていた。
下記のGoogleマップの右上に手のひらのアイコンがあるが、ここがペンデュラムが振れたところだ。
その右上に3つの黄色い❍印があるが、その真中がM5.0の地震だった。
3/21には、ほぼ同じ地点で3回M4〜M5規模の地震が起きていたのだ。
ダウジング予測のポイントから40数キロ離れたところで、同日に3回地震があったことになる。


自分に地震予知ダウジングの能力があるかどうかは、まだわからない。
統計的に的中の確率を求めるには、まだ経験が足りない。
こういうことは、あまり頻繁にやりたくないというのがある。
ちょっと「危ない」と感じた時にだけ、ペンデュラムを持つことにしている。
こういうことがあり得るとして、その説明原理を求められると困ってしまう。
科学的には説明不能で、超常的な領域でしか説明ができないのではないだろうか。

188・189日周期大地震

3/20の記事で紹介した、188日周期で大地震が起きるという説。
問題の188日目となる3/21には、日本では大きな地震はなかった。
その1日前の3/20に、メキシコ南部でM7.4の大きな地震があった。
2011年9月15日のフィジー諸島での地震から、187日目だった。
これも188日周期の範囲内で起きたとするには、ちょっと無理があるだろう。

追記(2012/03/25 23:05)

さきほど22:22頃に、福島県沖でM5.2の地震があった。
ここ小平市を含む多摩東部も震度1の揺れだった。

発生時刻 2012年3月25日 22時22分 ごろ
震源福島県
緯度 北緯37.7度
経度 東経141.8度
深さ 50km
規模 マグニチュード 5.2


もしかして、3/20に行ったダウジング予測の結果は、この地震だったのか。
だとすると、日立市の東沖100Kmというポイントからは、北に120Kmぐらい外れてしまっていたことになる。
赤い丸印が震源で、手のひらアイコンがダウジングポイント。
これだけ逸れると、的中したとは言えないな。
まだまだ人を救えるレベルには達していない。


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