今朝、「ハピズム」にアクセスしたら、私が執筆した記事が掲載されていた。
タイトルは編集者がつけるので、すぐに気づかないこともある。
今回はあんまりアヤシい内容ではなくて(笑)、主に二人の学者の予測をまとめている。
それは、元前橋工科大学教授の濱嶌良吉氏と、琉球大学の木村政昭名誉教授だ。
木村氏については、このブログで何度もその業績を紹介している。
まず、ハピズムの記事を読んでください。
- 2年以内に「首都圏直下型地震」「富士山噴火」の可能性を学者が示唆(ハピズム)
http://happism.cyzowoman.com/2013/03/post_2052.html
首都直下は本当にあるか?
特に濱嶌氏の、富士山噴火と首都直下型地震がセットで来るという予測、本当かなと思う。
だが、過去にそのようなケースがなかったわけではない。
例えば、18世紀初頭には以下のような災害があった。
元禄地震は、この時代の関東大震災とも言われる。
房総半島の南端が震源だった。
その4年後に、遠州灘から紀伊半島を震源とする宝永地震があり、さらに1ヶ月半後に富士山が大噴火した。
富士山の噴火と前後して、周辺で大きな地震が発生することがあるのだ。
本当に2年以内に起きるかどうかわからないが、富士山噴火も首都圏の大地震も、いつ起きても良いように日頃の準備をしておきたい。
というか、都心の0メートル地帯や液状化が起きやすいところに住んでいる人は、他へ移れればそれに越したことはないだろう。
もっとも、私が住む多摩地区も、立川断層帯が動けばひとたまりもないが。
大地震のヴィジョン
昨夜3/14 1:00頃、就寝前にまどろんでいて、久々に「ヴィジョン」を見た。
次のような内容だ。
首都圏のどこかだと思うが、ある企業で多くのラックが並び、中にPCや書類などが地震の後でごちゃ混ぜになっている。
震度6以上と思った。
続いて、自宅(?)の玄関(?)に本などがばら撒かれている。
これが現実に起きるとすると、かなり大変だ。
首都直下型かどうかわからないが、起こらないように祈らないと。
ちなみに、私はあまり頻繁にビジョンを見る方でもないが、いままで自分の子供が妊娠する前に性別を当てたり、東日本大震災の津波を見たりしていた。
また、夢では2004年スマトラ島沖地震の1週間前にリアルで怖い夢を見たことがある。
東海地震も関東大地震も起きない! ~地震予知はなぜ外れるのか
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