例のコンビニムックの執筆は、来週土曜日をデッドエンドにしてもらった。
最初はヘルプを頼まないと絶望的かと思われたが、なんとかなりそうかな。
いや、しなければならない。
少し前から、歴史に残る日本の大地震・火山噴火が起きる「傾向」を調べ始めている。
その過程で改めて思ったのは、自分のダウジングによる地震予測のことだ。
十数年前から、聖地巡礼で行く場所を「うしろの人」にマップダウジングで質問するようになり、「自分の意思」で巡礼先を決めることはなくなった。
2005年頃には、同様のやり方で地図上でペンデュラムを使い、地震が起きる場所がわからないかと、試行を始めた。
その結果、そのあたりで地震が起きることもあれば、外れることもあった。
だが、1件だけ、不可解な結果が出て、ずーっと気になっていることがある。
それは、四国の室戸岬と紀伊半島の先端の間の沖合のポイント。
そのあたりで、2005年~2012年に5回も出たのだ。
その出たポイントを結ぶと、東西に伸びる線となり、その線は南海トラフと呼ばれる深い溝と平行している。
つまり、南海地震が起きるとされる想定震源域のあたりだったのだ。
2005年の頃は、まだ地震のことに不勉強で、南海トラフという言葉も、その位置も知らなかった。
つまり、これは私を指導する「見えない存在」が、南海トラフ地震が起こる位置を教えてくれているよではないか。
下記の2012年の記事で詳細を書いている。
先日、過去に南海地震が起きた震源を、そのGoogleマップに書き込んでみた。
すると、それらがダウジングの線上に重なるではないか。
今更だが、「やっぱり…」と思った。
添付Google Earthマップの、黄色い1~5の数字がダウジングで出たポイントで、オレンジ色の11~17が過去の南海トラフ地震の想定震源だ。
(過去の南海地震の震源の位置は「大地震の日本史」より)
【参考】
(11):白鳳地震(684年、M8.0~M8.4)
(17):昭和南海地震(1946年、M8.0)
もちろん、昔の大地震の震源など、推定でしかなく、正確なものではないので、おおよその位置だと思っていただきたい。
この結果を見て、愕然とした。
私のダウジングの結果が、過去の南海地震の震源の集団に溶けこんでいるではないか。
まったくの偶然でこのような結果になるだろうか。
次に南海地震が起きた時に、震源となってもおかしくないところだ。
なぜ、東海ではなく南海なのか。
南海だけが揺れることは、過去の歴史からも可能性が低い。
ということは、最初に揺れるのが南海ということか?
村井俊治氏の位置情報の変動にしても、他の前兆的な現象にしても、東海や東南海のポイントよりも南海に多く見られるように思う。
やはり、いよいよ…ということなのか。
ちなみに、時期的な予測としては、私のダウジングでは「2016年後半~2017年」と出ている。
この件は、「週刊現代」でも取材された。
こちらの記事で書いています。
あくまでも当たるも八卦の世界だから、あまり信用しすぎないでください。
前述の週刊現代の記事で、同じ頃を予測している人々が多いのが気になるところだけど。
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