【松原照子氏】日本人の起源／縄文時代～縄文人はどこから来たか？ - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

昨夜24日も、サルちゃんと龍矢が風呂に入っている間に愛弥美を寝かしつけていて、自分も寝てしまった。
目が覚めたら0時すぎ。
風呂に入った後で、少し書くことに。

愛弥美といえば、23日はめずらしく1日中機嫌が悪かった。
うちの子たちは本当に無駄泣きしないで夜泣きもまったく経験がなく、育てるのが楽だが、地震前に「体感」していると思う時がある。
23日は、これも珍しく愛弥美が朝に下痢をしていた。
そして24日も機嫌が悪い状態が続いていたところへ、地震があった。

17:27茨城県南部M4.3震度4これか？ RT @noya_momose: 【体感】8/23今日は1日中、生後5カ月の娘が珍しく機嫌が悪かった。朝は下痢をしていた。地震とは関係ないとは思うが念のため書いておく。 @kokanranger
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) 2014, 8月 24

まだサンプル数が少ないが、果たして地震前兆だったのか。
環太平洋東端のチリとカリフォルニアでM6規模の地震があったので、新月前後に西端の日本付近（太平洋側）でも大きな地震に注意してください。

ここから本題。
8月23日の松原照子さんの世見は「日本人の起源／縄文時代」

「バイカル湖と北海道のサロマ湖とは深い縁がある」
こんなことを書くと、「それって何？」と思われることでしょうネ。

今から2万5000年前から約1万2000年の間に人々は移動していたと言ったら驚きますか。

「日本人の起源」というとあなたはどう思われますか。

私はバイカル湖からサロマ湖までの道のりを移動した大昔の人々の凄さを感じます。
（松原照子、ブログ「幸福への近道」2014/08/23より）

これは意外な発言だった。
北海道へ渡ってきた日本人のルーツといえば、縄文人ではないか。
それとも、すでに縄文人が住んでいたところへ北方から渡ってきて、「縄文人」と同化した人々がいたということだろうか。
それならば「出雲族」ということになるが、数千年前のことだと思っているので、数万年前という時代的に合わなくなる。
さてどちらなのか、それともどちらでもないのか。

5000年前の関東地方の海岸線の地図を不思議な世界の方から見せていただくと今とは随分と海岸線が違います。九十九里浜はかなり現在地より奥に海岸線があります。

東京湾には奥東京湾と書かれた部分を見ると、現在の東京都とはかなりの違いがあります。
利根川は以前の河周辺には人々がたくさん住んでいました。

この地図を見ていると今の地図とがあまりにも違うので何とも言えない気持ちになります。この地図には現在の地名が書いてありませんので愛用の地図を見ながら気になる場所を探して見ると、夢見ヶ崎動物公園の上の中原区になるのかなぁ、この辺りに縄文時代の名残があるように思ってしまいました。
（松原照子、同上）

20日に「人が本来住んではいけないところ～地名と災害」の記事で書いたが、この縄文時代の海岸線より海側、つまりこの時代に海だったところは、本来人間が住むには適していないところだ。
東京都23区のほとんどにあたるが、可能ならば今のうちに（首都直下地震が起きる前に）、引っ越せればそれに越したことはないだろう。

夢見ヶ崎動物公園がどこにあるか知らなかったが、調べると新川崎駅の近くにある。
松原さんはそういう視点で書いてはいないが、このへんも地盤が弱くて危なそうだなと思ってしまう。

バイカル湖あたりに日本語のルーツがあるかもしれないというのは、現在の学問的成果によっても言えることだろう。
このへんは、Facebookの「裏スピ」でも最近話題になっていたが、いわゆる「膠着語」に属する日本語に近いところがある言語を使う民族が、シルクロード沿いに散在することも興味深い。

そのような言語をもたらしたのが、出雲族ではないかと思っているのだが、もしかしたら縄文人（アイヌや沖縄人の先祖）もそれに近いルーツがあったりして。
いろいろ考えさせられる世見だ。

全文はこちらに。
■2014年8月23日日本人の起源／縄文時代