今日、年に一度放映される某超常現象番組から出演オファーが来たけれど、丁重にお断りしようと思う。
ああいうのに出て有名になるのは、あんまり本意ではない。
それと、ちょっと本の執筆が入ってしまい、来週末までは忙しく、ブログの方にあまり時間をかけられなくなりそうです。
「毎年恒例の」と言ったら、バレてしまうかな?
お休みさせてもらう日も出てくるかも。
テレビといえば、先日スーパームーンと地震の件で顔とコメントだけの出演だった「羽鳥慎一モーニングショー」
けっこう周囲で見ていた人たちがいて、あとで言われた。
面白かったのは、子供たちの行きつけの小児科医院で、なぜかタイ語を話せる看護師さんがいて、サルちゃんに「あなたのご主人、テレビに出てませんでしたか?」と聞かれたそうだ。
「超常現象研究家」の肩書で紹介されたので、あんまり一般の人に指摘されると恥ずかしいものがある。^^;
ここから本題。
昨日の記事で、この日10月26日13:39頃(日本時間18:09)に起きたアフガニスタン北部M7.5(M7.7の報道も)の地震について書いた。
今日は、その続報と、ノーベル平和賞受賞者であるパキスタンのマララ・ユスフザイさんのことと、古代イスラエル10支族の末裔といわれるパシュトゥーン人について紹介する。
下記のYouTubeニュースを見ると、現地の民家はレンガ造りが多いようで、いかにも耐震性が低そうだ。
下記のサイトにあるが、今年4月25日のネパール大地震の際にもレンガ造りの建物の多くが倒壊した。
大地震の多発地帯で地震に弱いとわかっていても、お金の問題などがあって、やはりレンガ造りにせざるを得ないようだ。
ネパール地震(2015) 地震国でなぜレンガ造りなのか/山村武彦
アフガニスタンでM7.5の地震 230人以上が死亡(15/10/27) - YouTube
マララ・ユスフザイさんとパシュトゥーン人
昨日、アフガニスタンで地震が起きたと知って、真っ先に「パシュトゥーン人」のことを思い出した。
そして、2014年ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんのことも。
この地震で、マララさんの故郷であるスワート渓谷も被災したが、震源から200~300Kmほど離れたところだ。
下記の地図に、そのスワート渓谷と震源を書き加えておいた。
実はマララさんは、古代イスラエル失われた10支族の末裔とされる「パシュトーン人」に属している。
この地震で被災したアフガニスタンとパキスタンの一帯は、パシュトゥーン人たちの居住地域なのだ。
先に示した震源を書き込んだ地図で、アフガニスタンとパキスタンの緑色に塗られた部分が、パシュトゥーン人たちの居住地域だ。
マララさんの苗字である「ユスフザイ」は、その中の支流であるユスフザイ族であることを示していて、ユスフザイは「ヨセフの息子」を意味するヘブル語から来ている。
この地震の犠牲者や負傷者には、パシュトゥーン人たちも多く含まれているのだろうか。
マララさんと10支族との関係については、1年前のTOCANAの記事で私が紹介している。
現地では今後も大きめの余震があるかもしれないので、用心してほしいものだ。
また、今日は満月だが、スーパームーン直後の満月トリガーで日本でも大きめの地震があるかもしれないので、数日間は注意しておいた方が良いだろう。

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