今日6/24 6:05に、与那国島近海でM6.1、最大震度2の地震があった。
震源は与那国島の南西100Km、台湾島の東150Kmほどのところだった。
発生時刻 2016年6月24日 6時5分頃
震源地 与那国島近海
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 23.5度
経度 東経 123.3度
震源 マグニチュード M6.1
深さ 約10km
震源はちょうどフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいる境界線上あたりだった。
震源の北方では、5月31日に石垣島北西沖でM6.4(M6.2)の地震が起きている。
また震源をプレート境界に沿って北上した奄美大島近海では、6月上旬から群発地震が起きている。
そこから遠くない諏訪之瀬島では、6/13に噴火が起きている。
フィリピン海プレート境界で地震が多発
このように、フィリピン海プレートが沈み込んでいる付近では、地震や火山噴火が多発している。
以上の震源などを下記のGoogle Earthのマップに書き込んだのが下の図だ。
フィリピン海プレートというのは小さなプレートだが、その周囲の境界線付近で1週間の間にどれだけ多く地震が起きているかを示したのが、下記のGoogle Earthの地図だ。
最近では6/19にバヌアツでM6.6など、太平洋プレートの南の境界線あたりでも大き目の地震が起きている。
この日の記事では、太平洋プレート境界を時計回りに北上して日本の近くでも大き目の地震が起きやすいと書いた。
もともとフィリピン海プレートの活動は太平洋プレートに押されて起きているようなので、この2つのプレートの活動は連動しているということなのだ。
また、いつか起きるといわれる南海トラフ地震や日向灘地震も、フィリピン海プレート境界付近で起きるものなので、そういう意味でも長期的に注意が必要だといえるだろう。
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