今日2016年10月21日14時7分、鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震が発生した。
発生時刻 2016年10月21日 14時7分頃
震源地 鳥取県中部
最大震度 震度6弱
位置 緯度 北緯 35.4度
経度 東経 133.9度
震源 マグニチュード M6.6
深さ 約10km
地震の詳細は、『防災三昧』ブログに自動投稿された地震記事に後で追記する。
今時点(10/21 20:35)で、帰宅して夕食を終えたばかりで、手短かに書くが、あとで情報を追記するかもしれない。
こちらのブログで話題にするのは、何と言っても世見者・松原照子さんがこの鳥取地震を4年前に世見(予言)していたかもしれないことだ。
「あれから70年」という意味深な世見
予言していたかもしれないという世見は、2012年1月20日に掲載されたブログ記事だ。
ここで、松原さんは下記のように書いていた。
あれから70年<2012.1.20>
鳥取って、地震って大丈夫かなぁ。
この辺りの地図を触ると、「あれから70年」って聞こえた。
これってどんな意味なのだろう。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2012/01/20より)
これは、謎めいた部分もあるが、解釈は明確だ。
「鳥取地震の再来に気をつけてください」ということだ。
鳥取地震とは、1943年9月10日17時36分54秒に、現在の鳥取市を震源として発生したM7.2の直下型地震のこと。
第二次世界大戦の真っ最中で起きていた。
昨年の今頃も鳥取で群発地震があって、その時にこのブログで下記の記事にしていたが、その際にこの松原さんの世見に注意を促しておいた。
「あほうどりのひとりごと」でも完全な形でこの世見を書いていなかったが、一部は書かれていた。
4年前から警告していた?
以下は私の私見および解釈になるが、これをもって「松原照子さんが鳥取の地震を世見していた」と確言するには弱いところがある。
だが、少なくとも「鳥取はそろそろまた大きな地震があるかもしれないので、注意してくださいね」という意味を含めていたのではないだろうか。
松原さんが「不思議な世界の人々」と呼ぶ存在は、それを早くも4年も前から警告を与えてくれていたのだろうか。
「あれから70年」は、この世見の翌年の2013年にあたるが、実際は73年たった今年に起きたことになる。
以上の自分の見解を、他の人にも同様に考えてほしいとは思わない。
受け止め方は人によって異なるだろう。
ちなみに、今日の最大規模M6.6となった地震の震源は、1943年の鳥取地震の震源から西へ20Kmほどのところだった。
2000年に起きた鳥取県西部地震の震源も含めて、下記のGoogle Earthのマップで示しておく。
実は、松原照子さんが世見していたかもしれない別の驚くべき世見があるのだが、これは「某所」で発表するかもしれないので、まだ秘密ということにさせてください。
今日の鳥取地震の詳細および地震予知・地震前兆関連は、下記の『防災三昧』ブログの記事で書いています。(現在追記執筆中)
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