今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
久々に、地震・災害関連ではない記事だ。
どれくらい久々かというと、4ヶ月ぶり。
題して「三笠宮さまは天皇家の“ヤバすぎる秘密”をご存知だった!? ユダヤ(古代イスラエル)と日本の知られざるつながりに戦慄」というもの。
【写真】三笠宮殿下、2012年新年一般参賀で。(パブリックドメイン画像)
前述の4ヶ月前に掲載されたのが、6/28に掲載された下記の記事。
TOCANAの記事
奇しくも、今日の記事も古代イスラエル関連だ。
だが、こちらの方がもっと過激かもしれない。
何しろ、皇室と古代イスラエルの関係という危ない領域に踏み込んだ内容なのだ。
まあ、関心がある方は下記の記事を読んでみてください。
この記事、検索しても、TOCANAの記事しか出てこない。
つまり、他のニュースサイトに全く配信されていない。
激ヤバ系の記事を書いてしまったか…。^^;
この分だと、TOCANAの人気記事ランキングに入らないの確定かな。
でも、自分的には非常に気に入っている記事で、うまく纏められた方だと思う。
「皇室の秘密」はあるか?
もちろん、ここで書いた「皇室の秘密」は、推測の域を出ない。
だが、この記事に書いた内容がすべて事実でないとすれば、「明治天皇の孫」を名乗る小林隆利氏の主張はどうなる?
嘘八百を並べた「ペテン師」なのか。
個人的には、あまりそうは思えない。
そういう創作をするために、わざわざ牧師になるだろうか?
騎馬民族制服王朝説で知られた江上波夫氏は、古代日本に「原始基督教徒」が渡来していたと考えた。
その「騎馬民族」は、原始基督教徒だったのだろうか。
そうなれば、「神道は、本来はユダヤ教である」と語られた明治天皇のお言葉が筋が通る。
失われた10支族の末裔ともいわれる秦氏の問題もあるが、天皇も同様だとすれば、本当に日本の歴史はひっくり返る。
もしそれが本当だとすれば、先祖代々そのことについて語り継がれてこないわけはないだろう。
何らかの伝承がなければ不自然だ。
いや、天皇家の人々のお顔そのものが、すべてを物語っているという人もいる。
私自身も、そのことをひしひしと感じる。
下記の今上天皇陛下の写真を見ていただきたい。
どことなく、日本人離れした顔立ちだと感じないだろうか。
特に鼻の形とか。
「日ユ同祖論」の呼称について
この記事で、「古代イスラエル渡来説が必ずしも怪しい言説だけとは限らないということは、この記事を読んでおわかりいただけたかもしれない」と書いた。
逆にいうと、この分野ではあまりにも怪しい言説が多すぎるということ。
ちなみに、「日ユ同祖論」というのは、非常に不正確かつ非論理的な呼び名であるため、本当は使いたくないのだ。
この記事では、それが一般化してしまっているため、仕方なくそれを使った。
まず、「日本人(全体)とユダヤ人が同祖」なわけはない。
最新の日本人のルーツを探るDNAなどによる研究でも、そのことは否定される。
もし古代イスラエル10支族の一部が古代の日本に渡来していたとしても、それは全体のごく一部であっただろう。
だが、彼らがもたらした宗教や文化などは、知らずのうちに非常に大きな影響を与えたのではないか。
この問題は、私のライフワークのひとつになるかもしれない。
本当はもっと早いこと片付けたいのだが、なかなかそうは行かないだろう。
三笠宮殿下と江上波夫氏の関係などについては、下記の私が書いた文でより詳細に書いています。
次にトカナに載る私の記事も、地震以外の、かなーり面白い記事です(自分で言うかw)。
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