今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『何度でも言う、東京オリンピックは返上すべきだ!「2020年までに首都直下巨大地震が起きる」 複数の科学者が指摘』と題したもの。
首都直下地震はいつ起きてもおかしくないと複数の科学者が語っているという内容をメインとしたもの。
ちなみに、私は淡白な性格なので、「何度でも」は言わないと思います。^^;
東京オリンピックまであと3年。
果たして、東京五輪は2020年に開催される(できる)のだろうか?
南海トラフ地震、富士山噴火、首都直下地震と、もし起きたらもうダメだというのが色々ある。
それから、巨大カルデラ噴火(破局噴火)?
プラス原発事故?
それを言い出したら、五輪返上どころの話ではない。
日本が国として存続できるかどうかの話になる。
トカナの記事
まず、TOCANAの記事を読んでみてください。
私が書く記事としては比較的短く、短時間で読めます。
今回、原稿を送ってから失敗したと思ったのは、前述のように私の記事としては短すぎること。
例の、松原照子さんが「東京五輪は開催されますか?」かと聞かれて、思わず「ない」と答えてしまった件とか。
そういう予言系は今回はパスしようと思ったのだけど、やっぱり入れるべきだったかな。
首都直下地震が起きたら…
東京五輪前かどうかはともかく、近い将来、首都直下地震が起きてしまったら、東京はどうなるのだろうか。
「想定外」の事態が滅多矢鱈に起きるような気がする。
津波一つとっても、あまりにも緊迫感が足りなさ過ぎるというか。
神奈川県にある研究用原子炉で事故が起きたら?
大正関東大地震の時のような火災旋風が起きたら?
住宅密集地での火災は糸魚川の大火どころではないのでは?
ちょっと古い記事ですが、2015年のトカナの記事でその関連のことを書いているので、興味がある方は読んでみてください。
政府は国民に真実を知らせてパニックになることを恐れて本当のことを言わないというのが色々あるけれど、これも一つでしょう。
核のゴミ
木村政昭・琉球大学名誉教授が、怖いことを言っている。
経済産業省が「核のゴミ」を海底に埋設しようとしている計画に言及したもの。
日本の周辺には海底活断層がたくさんあるはずです。もし誤って活断層の中に埋設してしまった場合、活断層が動き、M7クラスの大地震が発生すると、核のゴミを封印したはずの容器も崩壊して、放射能が拡散するでしょう。そうなると、世界中の海が汚染される。
東京はどうなってしまうのか?
首都直下地震が本当に起きたら、首都機能は壊滅するのではないか。
やはり、あまりにも色んなものが東京に一極集中しすぎていることも大問題だ。
しかも、よりによって3つのプレート境界が重なっているところを首都にするなんて、狂気の沙汰だ。
…というようなことは今は誰も言っていないけれど、大震災が起きれば皆がそう言い出すだろう。
せめて、経済の中心と首都機能を分散させれば、まだ打撃は軽減するかもしれない。
避難所の問題などもある。
仮設住宅なんて建てるところはあるか?
どこか関東の片隅に土地を借りて建てても、サラリーマンは通勤は絶望になる?
在宅勤務が急激に増加したりして。
こういうことばっかり考えていると、だんだん気が重くなってくる。
でも、イザそうなってからでは遅すぎるので、今から考えておかなければならない。
今年トカナで2本目の私の記事となった。
年末から正月にかけて、4本ほど原稿を送って、残りの2本はそのうち掲載されるでしょう。
今日はこのへんで。
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私は数冊入手した。
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