CNNで、とんでもない報道を目にした。
空中に浮かぶビルというもの。
これは、地震・津波・洪水などの災害を回避する目的もあるという。
「空中都市」というものはあったが、それはSFの世界での話だった。
それを現実化しようというのだから、大変な計画だ。
SFの世界ではない
これは、ニューヨークの建築事務所「クラウズ・アーキテクチャー・オフィス(CAO)」が構想しているもの。
「アナレンマ・タワー」(Analemmaq Tower)という名称だ。
その空中ビルの実現方法がSFを超えたとんでもない発想なのだ。
なんと、大気圏外にある小惑星に無数のケーブルでビルを吊り下げるというもの。
こんなこと、本当に実現できるのだろうか。
津波からの避難方法は?
もし実現できたとすれば、災害大国日本には嬉しい技術となるだろう。
では、もし津波が襲来したら、どうするか?
地上と空中ビルを連絡する無人機を運航させ、電磁式エレベーターも設置する。
これによって、多くの人々をアナレンマタワーへ移送することが可能となる。
問題は、たとえば南海トラフ巨大地震の被害想定では、津波の到達時間が数分というところも多い。
もう、地震が発生したら即座に避難を開始しなければ手遅れになるだろう。
将来的に、「地震予知」のテクノロジーが確立されれば話は別だが、現在の科学技術では、空中ビルへの移動時間の点で大きなネックになりそうだ。
やはり、もっと別の現実的な避難方法を探求した方が良いかもしれない。
防災シェルター『SaveCapsule(ノア?)』地震・津波・土砂災害から命を守る家庭用防災シェルター 株式会社Save
- 出版社/メーカー: 株式会社Save「SaveCapsule(ノア?)」
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)600シリーズ 推奨仕様
- 出版社/メーカー: タジマモーターコーポレーション
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)300シリーズ 推奨仕様
- 出版社/メーカー: タジマモーターコーポレーション
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
【愛弥美】来週から幼稚園うれしいな。Will start kindergarten next week.#幼稚園 #入園 #愛弥美