昨夜5/10 23:11頃、岐阜県美濃中西部でM4.0、最大震度2の地震が発生した。
発生時刻 2017年5月10日 23時11分頃
震源地 岐阜県美濃中西部
最大震度 震度2
位置 緯度 北緯 35.4度
経度 東経 136.9度
震源 マグニチュード M4.0
深さ 約40km
通常、この程度の規模ならば記事で取り上げるまでもない。
だが、最近岐阜県ではクマの出没が相次いでいるので、この地震の前兆現象だったのかを考えてみたい。
また、高橋学氏が導き出した大地震発生の法則に当てはまらないかどうかも。
クマ出没
昨日の地震の震源は、愛知県との県境近く。
4月下旬～5月上旬にかけて、震源から東の方で、クマ出没が相次いでいた。
出没日時と地点を、下記のクマ出没情報ブログから引用する。
sukeroku.blog55.fc2.com
日時：2017年4月16日 11時00分ごろ
住所：恵那市三郷町佐々良木上畑
日時：2017年4月21日 11時00分ごろ
住所：中津川市川上
日時：2017年4月22日 17時00分ごろ
住所：恵那市三郷町佐々良木上畑
日時：2017年5月2日 12時30分ごろ
住所：瑞浪市陶町猿爪
日時：2017年5月8日 08時05分ごろ
住所：恵那市中野方町8区
日時：2017年5月9日 07時00分ごろ
住所：白川町切井鹿折
日時：2017年5月9日 13時40分ごろ
住所：恵那市東野
これらの地点と昨日の震源をGoogleEarthのマップ上で示すと、以下のようになる。
震源からの距離は、近いところで40kmほどある。
タイムラグ的な面も考慮すると、これらのクマ出没は地震発生と関係があるかもしれない。
高橋学氏の地震の起き癖の法則
2カ月弱ほど前の3/13～3/16の4日の間に、M1～M2クラスの地震が3回ほど起きていた。
それを知って、ふと昨日TOCANAに掲載された私が執筆した記事を思い出した。
高橋学氏の地震予測の記事だ。
高橋氏が導き出した、大地震が発生する法則とは、以下のようなステップを経た後で起こる。
1. それまで地震がほとんどなかったところで、M2～4の地震が連続して発生。
2. 約60日前後の静穏期。
3. M2～M4程度の地震発生。
4. 半日～3日後に巨大・大地震が発生。
1→3/14～3/16：M1～M2が3回
2→55日ほどの静穏期
3→5/10：M4.0の地震
4→5/11～5/13：大地震発生？？？
これで行くと、5/13までに大地震が起きる…ということになる。
昨日トカナで書いた、高橋学氏の北九州の地震予想と同じ頃だ！
まあ、これはたまたまそうなっただけで、他のファチマの予言なども同様だろう。
実際は、「1」では「それまで地震がほとんどなかったところで」となっているので、これは岐阜県美濃中西部には当てはまらないかもしれない。
ここの部分の定義が明確ではない。
おそらく、当てはまらない可能性の方が高いだろう。^^;
もちろん、その方が良いのだけど。
「地震に注意」の粥占
それでも、「岐阜県」ということで、初めから気になっていたことがある。
それは、スピリチュアル的な領域になるが…。
通常このような内容は、「神秘三昧」の方の領域だが、今日はTOCANAのの紹介を書いているので、こちらで書くことにした。
今年初めの岐阜県の神社の「粥占」で、「地震に注意」と出ていたことだ。
それは、1月14日に伊太祁曽神社 （岐阜県高山市丹生川町）で行われた「管粥（くだがい）神事」でのことだった。
下記の記事で紹介している。
岐阜県の神社の粥占で、地震が「見ゆ」と出たからといって、岐阜県の地震とは限らないかもしれない。
広くいえば今年、日本のどこか（岐阜でなければ九州？）で大きな地震に注意だろう。
クマの出没が、より大きい地震の前兆でなければ良いのだが。
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カリフォルニアで大地震？TOCANAの記事紹介。
www.shinpi3.com
【愛弥美】3年前、生後2カ月半。いつもビックリしているような顔で、目が大きくて見る方もビックリ。Ayami when 2 months old.#愛弥美
