明日で、2016/04/14の熊本地震(前震)から2年がたつ。
その2ヶ月前には、台湾南部地震もあった。
4/9の島根県西部M6.0の地震は、「台湾―西日本連鎖の法則」に対応するものだったのか。
また、台湾・花蓮県で、クジラが現れたということも紹介します。
台湾地震
2年前の2月には、台湾南部でM6.4の地震があった。
台湾で大きな地震が起きると、その後に西日本でも大地震が起きることがあるが、その一例だ。
2016年2月6日:台湾南部地震 - M6.4、深さ16.7km。
2016年4月14日:熊本地震の前震 - M6.5、深さ11km。
2016年4月16日:熊本地震の本震 - M7.3、深さ12km。
この地震については、下記の地震当日の記事で書いているが、フィリピン海プレートの境界付近が震源となっていた。
www.tankyu3.com
これに対して、熊本地震は活断層が動いた結果の地震だが、それでも木村政昭・琉球大学名誉教授などによると、プレートの動きも影響があったのではないかという。
島根県西部地震(M6.1)と「台湾―西日本地震連鎖の法則」
その2ヶ月ほど後に起きた熊本地震(前震、本震)は、やはり無関係とは言い難い。
これまで、台湾で大地震が起きて1年ほどの間に西日本でも大地震が起きた例が非常に多く、これを「台湾―西日本地震連鎖の法則」と呼ぶことにした。
下記のTOCANAの記事で書いている。
tocana.jp
今年2/6に発生した台湾・花蓮地震の後も、西日本で大きな地震の可能性を警戒していたところに、4/9に島根県西部でM6.1、最大震度5強の地震が発生した。
この場合は、フィリピン海プレートが沈み込んでいるところではなく、未知の活断層が動いた地震だと考えられている。
それでも、この法則が成り立つのだろうか。
あるいは、たまたま起きた地震なのかもしれないが。
熊本地震の前兆
2年前の2016/04/14夜に熊本地震の前震が発生した時には、ショックだった。
当時、九州はノーマークだったからだ。
だが、その後に様々な情報を収集していくと、前兆現象のようなものは多数あったことがわかってきた。
本当に残念なのは、これが本土の方ならば、体感する人や地震前兆に関心がある人がたくさんいて、自分がどんなに多忙でも、何かしら情報が入ってくるものなのだ。
ところが、九州では、そのような活動を行う人が、あまりにも少ない。
だが、そのことを攻めるわけにはいかない。
ようするに、関東などに比べて、発生する地震の絶対数が少ないということなのだ。
これが、東京や茨城・千葉に住む人ならば、電磁波に敏感であればイヤでも気がつくだろう。
耳鳴りや頭痛が、地震の前に起きるものだということに。
熊本地震を機に、そのような人が少しでも増えてくれることを願うばかりだ。
台湾・花蓮県の海岸にクジラ
これは、Facebookの台湾の地震関連グループで目にしたもの。
台湾メディアの記事を、翻訳機能を使って読むと、4/10朝、花蓮県の花蓮港にクジラが現れたという。
下記にYouTube動画がある。
ここ1ヶ月ほどは、花蓮県付近では地震が起きていないようだ。

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