これから書くことは、あくまでも「可能性」であって、「起きる」という前提ではありません。
…といっても、そんなに煽るようなことを書くわけではないですよ。
タイトル通り、「熊本地震で終わりではない」つまり、今後まだ九州北部で大きな地震が起きる可能性を検討してみたいということ。
中央構造線の九州部分
2017年12月、政府の地震調査研究推進本部は、中央構造線断層帯など四国地方の活断層で、今後30年以内にM6.8以上の地震が発生する確率が9~15%あると発表した。
また、中央構造線断層帯については、これまで近畿地方から四国西部までの360kmの範囲とされていた。
それを見直して、九州東部まで続く444kmと認定した。
全体が同時に活動すれば、なんと内陸部を含むM8クラスの巨大地震となる恐れもあることになる。
これでやっと、九州部分の一部が中央構造線に含まれることを政府が認めたことになる。
島村英紀氏の見解
4/4の記事でも書いたように、島村英紀・武蔵野学院大学教授は、熊本地震(M7.3)は、実は有史以来はじめて中央構造線上で起きた大地震だったと主張する。
また、「川内原発の下の断層や、伊方原発がある愛媛沖も動く可能性がある」とも語る。
上記のマップを見ると、中央構造線の四国-九州間は、伊方原発をスレスレで通る。
中央構造線のこの区間が動いたら、まさに大惨事だ。
スズさんが2015/08/28に見た夢
ここで、3年前2015/08/28のスズさんの夢を忘れてはならない。
耳元で、「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、そして、慶長地震がそのままに起こる」と囁かれたという件だ。
そして、「噴火であれば、阿蘇と富士山が気になります」ともブログで書いていた。
その後に何があったかというと、スズさんがそうブログで書いてから2週間かそこらの2015年9月14日、阿蘇山の中岳第一火口で噴火が起きた。
噴石と噴煙(上空2千m)があり、噴火警戒レベル3に変わった。
2017/05/26:スズさんの夢
それだけではない。
昨年2017/05/26には、スズさんが次のような夢を見た。
夢の中で九州の地図が広がり、大分県南西あたりに、M9と書かれており、九州全域と四国などにM7と書かれておりました。
【中略】
2年以内、、何故かその様な気が致します、、。それまでに、九州に限らず、揺れや噴火が起こるのかも知れません、、。激震は2年以内、、。今生きている方が体験したことのない揺れになるのかも知れません、、。
「噴火」の部分は、たとえば今年に入っての新燃岳の噴火も含まれるのかもしれない。
もちろん、「激震」については、まだ起きていない。
九州北部の地殻変動(?)
その後に、九州北部では、以下のようなことが起きた。
2017年5月、大分県豊後大野市朝地町綿田地区で地割れが多発。
2018年4月、大分県中津市耶馬渓町で山崩れ。
ただし、4月の山崩れは、地下水が原因かもしれない。
九州北部で大地震?
以上の情報を総合すると、九州、特に北部での大地震に注意しなければならないかもしれない。
今年ではないにしても、来年以降の特に九州北部の実績ある神社の粥占に注意を払うようにしたい。
【参考】
www.tankyu3.com

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