先日、ある能力者と話をしていて、日本の存続が危ぶまれる大災害が起きたときにどうするかの話題になった。
その人は、ある程度のヴィジョンをもっていて、どこの国が良いかとか絞り込んでいるようだった。
私はといえば、幸いにしてというか配偶者がタイ人なので、いざとなれば家族を引き連れて即時に出国できるので、皆に羨ましがられている。
【目次】
「日本の終わり」が訪れるとき
「なんでいきなりそんな話?」と思われるかもしれないが、職業柄、普通の日本人の方々よりは頻度が高く、真剣にそのようなことも考える。
普通の日本人ならば、そういう話を少しでもしただけで、「何を縁起でもない…」となる。
そういう人は、いわゆる日本人の特異版である「正常性バイアス」が強すぎるがために、そのような可能性を正面から対峙しようとしないのだ。
あるいは、もっと辛辣な表現を使えば、現政権に騙されているだけだというか。
これだけ大地震、大津波、火山噴火、台風、豪雨などの自然災害で多くの命が失われているのに、それでも気が付かないのかと、呆気にとられる想いがある。
私は口止めされていることとか、いろいろ情報が入ってくるので、尚更そう思うのだ。
「さよなら日本」の可能性
本当に日本が終わりになる可能性があるのかというと、パッと思いつくだけでも以下のようなものがある。
◎「日本の終わり」の可能性
(1) 大規模カルデラ噴火(破局噴火)(と原発事故)
(2) 活断層地震による原発破壊
(3) 南海トラフ巨大地震などの復数連動による広域大震災
(4) 日本の原発へのミサイルなどによる攻撃
(5) 首都直下地震による首都機能停止
(6) 他国の破局噴火などによって「世界の終わり」になる
(6)については、日本を脱出しても行くところがなく、それこそ「地球を脱出」するしかない?
自分が「難民」になったら?
いずれにしても、このような事態になった時には、国を追われた「難民」が世界中を彷徨うことになるのだろう。
それこそ「難民」だから、ある国では入国ストップがかかるかもしれない(?)
その時になって、これまで他国から訪れていた難民の人々を「ああ、もうちょっと優しく扱っておくべきだった」と後悔しても、もう遅い。
海外出国するには
いきなりそういう事態になって、まず日本人の多くが困ることは「言葉」の問題だろう。
「ああ英語くらい喋れるようになっておくんだったー」と、その時になって思ってももう遅い。
本当に英語ぐらい話せないと、どこの国へ行っても大困りだろう。
そういう自分も人のことはあまり言えないけれど、いちおう大学は英文科を出ていて、仕事で海外渡航経験もあるし、なんとか生活に困らない程度には話せる。
言葉だけでなく、「島国根性」で外国の人々の生活とかに無関心だったような人が、いきなり外国生活を始めたってうまくいくはずはない。
だいたいそういう人たちの行動は目に見えていて、日本人同士で固まって住んで閉鎖的に暮らしていくのだろう。
アジアへの出国
もし私が何のアテもなく、どこの国へ逃げようかと考える場合、まず範囲を狭めるのはアジアの国々だろう。
欧米人や中東の人々に比べると、生活習慣などが日本人とそう大きく変わらないことが多い。
そういう意味では、特にタイ王国なども候補に上げるのに良い国だろう。
老後にタイへ移住して年金で暮らしている人々も多い。
ただし、問題は色々と出てきてはいるが、ここでは取り上げない。
タイ人は日本人とものの考え方や生活習慣や宗教観が大きく変わらない。
特に、いろんな意味で関東よりは関西人に近いように思える。
タイへの出国
ちょっと0時を過ぎてしまったので、この項は簡単に書いて終わることに。
サルちゃん(タイ人の妻)は5人の姉妹の4番目だが、2番めのお姉さんが金回りが良い銀行員で、現在家を新築中だという。
場所は首都バンコクの隣のサムットプラカーン県の実家近く。
下記が完成間近の家。
1部屋空いていて、「いつでも遊びに来てね」と言われている。
不動産屋風にいうと「即入居可」状態。
なんだかもう出来すぎた話で、「そのうち日本が危なくなるから、そうなったらいつでもおいで」みたいな?
半分冗談だが、そのようなイザというときの逃げ場があるというのは、ある意味将来の心配の種が減るというものだ。
ばけたん点滅・無人チャイム
今夜は昼前から外出して22時すぎに帰宅したが、ばけたんの赤点滅が多いようだ。
また、例の「無人チャイム」も朝を含めて数回鳴っていた。
先日の無人チャイムなどは、もしかすると硫黄島近海M6.6の前兆だったのかと思うけれど、震源からの距離が遠いので、なかなか納得できない説明ではある。
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