昨夜、中国四川省でM6.0の内陸地震が発生し、12人の犠牲者や建物被害が出ている模様。
今後日本では、いつまで、どの辺で地震に注意が必要かを説明する。
四川省M6.0
日本時間6月17日23時55分に、四川省長寧県(Chiangning)でM6.0の大きな地震が発生した。
震源は四川省宜賓(Yibin)市の外れ。
下記USGS発表のデータでは規模がM5.8となっている。
M 5.8 - 19km S of Changning, China
Time: 2019-06-17 14:55:45 (UTC)
Location: 28.405°N 104.957°E
Depth: 10.0 km
被害状況など
地震発生時は現地では深夜で、下記の写真のように街中では外に飛び出した人々も多かったようだ。
震源の北方100kmほどでは、下記の通り余震も発生している。
現時点(6/18 12:20)で、12人の犠牲者の他に負傷者は宜賓市の長寧(Changning)、コン(Gong、王へんに共)両県で発生している。
下記の写真は、救護される負傷者。
揚子江プレート
この地震は、中国の揚子江プレート上で発生したもの。
そのため、今後日本に波及するとすれば、揚子江プレートと接する沖縄プレート上、つまり琉球諸島あたりで地震に注意が必要だろう。
21日頃までは注意
昨日はストロベリームーンの満月だったが、すでにケルマデック諸島M7.4などM6以上が何度か発生した。
今回の満月は、地震に要注意なようだ。
また別に南太平洋から環太平洋を北上するパターンでは、昨日のTOCANAで書いたように、東日本の太平洋側でも大きな地震に気をつけてください。
フッガービーツ氏は14日頃に警告を発したが、21日までと1週間ほどの長期にわたる予測は珍しい。
それだけ要警戒だということではないか。
【愛弥美】「ねーパパこれ買って」と猫なで声で言っても、そんな高いものは買えないよー。😅 あと10か月で1年生。Daddy, buy me this.#愛弥美 #小学生 #ランドセル