探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




【予知夢】茨城県の郁代さんが「田宮町」で大地震の夢~南海トラフ巨大地震?茨城県南部の直下型地震?


f:id:nmomose:20191216173024j:plain

過去に多くの災害などの夢が現実になった予知夢で知られる茨城県の郁代さんが、緊急地震速報で「田宮町」で大地震が起きる夢を視たが、その場所は南海トラフ巨大地震か茨城県南部の大地震が想定されている場所である可能性があるので、詳細を紹介する。



アイキャッチ画像は下記サイトより。

茨城県の郁代さんについて

茨城県の郁代さんといっても、このブログに検索などでたどり着いた人には馴染みがないかもしれないので、簡単に紹介する。

郁代さん(仮名)は、2017年3月の私がTOCANAで書いた記事『【3.11】大地震や津波を「予知夢」で見た6人の女たち! 今度は埼玉が危険か!?』の一人として紹介した女性の一人だ。


単に「霊感が強い」とか「予感が当たる」といった表現では足らないくらい、未来の出来事を的確に夢予知する人だ。
郁代さんの予知夢は、リアルな数値や固有名詞が登場して、はっきりとそれとわかるような内容が多く、その意味でも秀でている人だといえる。

郁代さんの最新の夢

郁代さんが今朝見た夢だといって送ってくれたメールを紹介する。

12/16 9:01受信:

おはようございます
今朝、目が覚める直前に見た夢です

スマホのアラームが鳴ったので、すぐにNHKテレビをつけます。
すると緊急地震速報が出ていて、揺れの予測エリアに「田宮町」ともう一つどこかの名前が出ているので、2階にいる主人に速報が出たと伝えて揺れに備えます。かなり強い揺れが来そうなところで目が覚めました。
時間はお昼過ぎ。その理由は、お昼のニュース直前に緊急放送の確認(?)というのがあり、プルルルルと音が鳴って、寝ている人の枕元にある受信機が鳴って、その人が避難するというアニメが流れます。それを見た後なので、「今、見たばかりなのに」と思ったことが理由です。
また主人が在宅しているので土日かもしれませんが、なんとなく平日の気がします。
これからの年末年始の時期は、平日でも休みですし・・・
「田宮町」は私の住む地域にもありますが、全国各地にあると思いますし、徳島市や大阪枚方市にもあるようです。
何となく、近い時期の感じがしています。

「田宮町」はどこか?

予知夢となった夢を視た経験が全くない人とは違って、郁代さんはこれまで現実になった夢が多いだけあって、スルーはできない。

Googleマップで「田宮町」で検索すると、茨城県牛久市だけが検索される。
普通に考えれば、郁代さんが住む茨城県の田宮町で地震が起きるのだという解釈したいところだろう。

そして茨城県といえば、内陸でも海溝型でも、強い地震が起きてもまったく不思議ではないところだ。
しかも牛久市田宮町は、牛久沼の近くにあり、いかにも地盤が弱そうだ。

他の地域もさらにGoogleで別の方法で探すと、徳島県徳島市田宮町がある。
もう一つ、郁代さんが書いている枚方市は「西田宮町」なので、ここでは候補から外すことにする。

牛久市か徳島市か?

茨城県では、想定されている大地震が7つあり、うち牛久市で強く揺れると想定されているのは、M7クラスの「茨城県南部の地震」で、牛久市では「震度6強」と推定されている。

f:id:nmomose:20191216174550j:plain


次に、徳島県徳島市田宮町だが、四国東部の和歌山湾に面した海に近いところで、津波も予想されるのではないか。
淡路町にも近く、いかにもなところだ。

f:id:nmomose:20191216175108j:plain


徳島市の南海トラフ巨大地震の被害想定の資料では、徳島県の東の果てであり、「液状化危険度分布図」では真っ赤つまり危険度が最大のところだ。

南海トラフ巨大地震か?

牛久市と徳島市のどちらで地震が起きる想定なのかを考えると、判断が非常に難しい。
だが、一般的に差し迫っているという意味では、南海トラフ巨大地震(特に南海地震)で津波を含めて甚大な被害が予想される徳島市田宮町の方ではないか。

もっとも、郁代さんの地元であるという意味では、茨城県の方だろうか。

過去に現実になった夢:

以下に、郁代さんが過去に見た夢で、現実に対応する地震が起きた例を示す。
あくまでも、今日過去のブログ記事を探して見つけたもので、これが全てではないと思う。

◎2009年4月:

地震の夢を視て原発が気になりはじめた。2010年11月:津波が自宅に襲ってくる夢。2011年元日:自宅の前が津波か洪水で水没した夢

→2011年3月11日:東日本大震災の原発事故。

◎2017年03月17日:

朝に夢か幻聴として「次は西日本大震災だ」という声を聞いた。

→2018年の大阪府北部地震?
それとも今後に起きる大震災か?

◎2017年4月19日:

「6月16、17という数字が、週の右寄りに出ていた」

→大阪府北部地震(2018年6月18日
「週の右寄り」というのはカレンダーの位置のことで、たしかに2018年6月16日、17日は週末で右寄りとなるが、実際は翌日18日に発生となった。
また、前述の2017年のTOCANA記事では、これまでに見た数多くの夢の一つとして「大阪を震源とする直下型地震」を紹介していたが、これもこの地震のことだろう。

◎2018/10/27:

「豊平大橋」という文字が現れた。

→2018/12/16:札幌市豊平区平岸の地下鉄南北線・平岸駅前の不動産仲介業「アパマンショップ平岸駅前店」でガス爆発事故。
「豊平橋」から2kmのところだった。

◎2019/02/24:

噴火の夢。「阿蘇山」という言葉が浮かんだ。

→2019/04/16 18:32阿蘇山が噴火

◎2018/06/14:

新聞の社会面で「M7.5」という字を見た。
M7.5の地震が2回あった。


→2018/06/18の大阪府北部地震(M6.1)と、2018/09/06の北海道胆振東部地震(M6.7)のことか?
M7.5までは行かなかったが、この年に起きた被害地震となった。

未来の予言:

次に、まだ現実に起きていないと思われる夢を紹介する。

◎2017/05/07:

夢で自分が誰かと話しているが、相手が「8が2回あったの」と言われた。
郁代さんは、目覚めてから、恐らくM8の巨大地震が2回起こるという意味ではないかと思った。
このように、郁代さんの夢は数字などの具体的な内容を含むため、説得力がある。

◎2018/05/18:

さいたま市で震度7の直下型地震

◎2019/05/09:

面識がある予言者の松原照子さんから電話で「揺れるよ!弥生に」と言われた。
ちなみに、日本では過去に大地震は3月(弥生)に最も多く起きている。

◎2019/02/05:

夢で一言「10月にすべてが決まる」と言われた。


これは、今年10月の台風19号・21号などによる豪雨の被害のことだろうか。

◎2019/06中旬頃:

テレビで三重県の尾鷲から熊野沖あたりに「×」印がついていた。
「東南海地震が起きたんだ」と自分が言っている。

今年6/21の記事のマップ上で示した「×」印は、昭和東南海地震の震源と微妙にずれていて、ずれがなければ同じ震源での再度の大地震はないだろうと思うところだ。


郁代さんは、大地震などは2年ほど前から夢を見始めるというから、そういうことを前提として考えると良いだろう。

その他の夢

更に、前述の2017年3月のTOCANAの記事で紹介した、郁代さんが「今後起きるかもしれない」と感じる夢の一覧も載せておく。

・ 新潟県の「小松」で大地震:調べてみると、新潟県阿賀野市に小松という地名があった。また新発田市にもある。
・ 房総半島の大地震
・ 東京湾で大地震が起き、津波注意報か警報が出る
・ 琵琶湖で大地震
・ 枇杷島(びわじま)で震度6の地震:愛知県清須市西枇杷島町にある地名で、これが的中すれば名古屋で直下型の大地震となる。
・ 大阪を震源とする直下型地震
・ 徳島で高さ7mの津波:テレビで津波警報の画面が見え、日本列島の西半分が映っており、四国の周囲が縁どられ、徳島の予想高さが7mと出ていた。
・ 東海地震(南海トラフ地震)
・ 首都直下地震:夢の中で誰かに「8月30日までに起きる」と言われた。

「起きる」と思っておいた方が良い?

このように、郁代さんの夢は、どれも本当に起きたら大変なことだというものばかりだ。
だが、前述のように実際に何度も正夢となっているのだから、どれも「起きる」ものと思っておいた方が良いのではないか。

もちろん実際には現実にならなかった夢も少なくないだろうが、特に地域を指定した大地震などの災害は、このような情報を無視して実際に被災したら、非常に後悔することだろう。

そして、それによって自分や家族など周りの人々の命を助けることができるかもしれないのだ。
(その人たちが信じればの話だが)。



https://www.instagram.com/p/B6E5m4dAc9S/
湖池屋「世界のカラムーチョ タイのホットチリ味」、サルちゃん好きすぎてAmazonで箱買い。酸味と甘みも加わり如何にもタイ人好み。タイで販売のものを期間限定販売で、湖池屋さん、在日タイ人は多いのだから是非今後も作ってください。Karamucho Thai version, limited time production in Japan.#カラムーチョ #世界のカラムーチョタイ #湖池屋


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email