兵庫県の日奈さんが今日1/5中に関東圏で大地震が気になるそうで、またヒプノセラピストマリアさんの娘さんが「関東で震度7の地震」などの夢を視て、スズさんは熊本で大地震の夢を視たといい、まとめて紹介する。
兵庫県の日奈さん:今日中に地震?
正月早々、大地震の夢やら何やらの情報が続々入ってくるが、新年の話題にはふさわしくないとはわかってはいるが、地震は待ってはくれないので紹介することに。
まず、兵庫県の日奈さん(仮名)からの情報を。
2020/01/05 5:00受信
1月5日。
もう今日ですが、
百瀬さん、気をつけて下さい。
関東圏?何も起こらなかったら。。ごめんなさいです。
ただ、ふと、気になったので。
というわけで、今これを書いている1/5 20:30時点で、あと3時間半ほどだが、日にちがずれ込む可能性もあるかもしれないので、紹介しておく。
※ちなみに、このメールを受信した後の2020年01月05日11時11分に、硫黄島近海でM5.7、最大震度1の地震が起きた。
震源の硫黄島は、一応行政的には東京都で、「関東」になる。
他に今日中に大きな地震がなければ、これのことだったのかもしれない。
マリアさん:印パ戦争
次はヒプノセラピストマリアさんからの昨日と今日のメッセージ。
2020/01/04 23:55
娘から、気になる夢を思い出したと。
イエメンの時も当たりましたが
このあたりに小競り合いありそうです
現在パキスタンで不穏な要素があるとすれば、インドとのカシミール地方の領有権を巡る争いだろう。
あくまでも可能性だが、もし「印パ戦争」で「核」が使われるようだと、1億人くらいの犠牲者が出る恐れがあるという。
このことは、マリアさんのブログの2020/01/05 17:50の「海外緊迫」と題した記事でも紹介している。
米の研究施設で爆発事故
続いて、さきほどマリアさんから受信したメッセージ。
「長野の仲間」からの情報だという。
2020/01/05 18:30
あと、NASAか、北米の研究施設で爆発事故がある
あと火星15が飛んでくると
先日北海道の子が、竜巻のようなものが埼玉から東京にむかって来る
夢を見たのですが
いよいよ緊迫してるのかも
関東震度7
火星飛翔体が衝突した
という夢だったそうブログにはかきましたが
注意して欲しい小さくなったり、少し切り替わったりしてほしいです。
火星飛翔体の夢を見た子は、地震あててます海外の緊迫をイランの問題で意識していたから、降りたと思います。
「関東震度7」と「火星飛翔体」
最初は別件だと思ったが、一つながりのようだ。
あるいは、長野の人が一つの夢としては視たが、別々の出来事なのかもしれない。
どちらにしても、現実になったら大変なことだ。
震度7の地震
参考までに、過去の日本で「震度7」の地震は、どれくらい起きていただろうか。
震度7というのは、1948年6月28日の福井地震(M7.1)の時に初めて気象庁が制定した震度階級だ。
それ以前にさかのぼって、「震度7相当」と推定されるものも含めると、下記の通り、過去に18回ほど起きていた。
1891年10月28日:濃尾地震 - M8.0、最大震度7相当、犠牲者・行方不明者7,273人。
1894年10月22日:庄内地震 - M7.0、最大震度7相当、犠牲者726人。
1896年08月31日:陸羽地震 - M7.2、最大震度7相当、犠牲者209人。
1914年03月15日:仙北地震 - M7.1、最大震度7相当、犠牲者94人。
1923年09月01日:関東地震 - M7.9、最大震度7相当、犠牲者・行方不明者10万5,385人。
1927年03月07日:北丹後地震 - M7.3、最大震度7相当、犠牲者2,925人。
1930年11月26日:北伊豆地震 - M7.3、最大震度7相当、犠牲者272人。
1943年09月10日:鳥取地震 - M7.2、最大震度7相当、犠牲者1,083人。
1944年12月07日:昭和東南海地震 - M7.9、最大震度7相当、犠牲者・行方不明者1,223人。
1945年01月13日:三河地震 - M6.8、最大震度7相当、犠牲者・行方不明者2,306人。
1948年06月28日:福井地震 - M7.1、最大震度7相当、犠牲者・行方不明者3,769人。
1995年01月17日:兵庫県南部地震 - M7.3、最大震度7、犠牲者・行方不明者6,437人。
2000年10月06日:鳥取県西部地震 - M7.3、最大震度7相当。
2004年10月23日:新潟県中越地震 - M6.8、最大震度7、犠牲者68人。
2011年03月11日:東北地方太平洋沖地震 - Mw9.0~9.1、最大震度7、犠牲者・行方不明者約2万2000人。
2016年04月14日:熊本地震の前震 - M6.5、最大震度7、犠牲者9人。
2016年04月16日:熊本地震の本震 - M7.3、最大震度7、犠牲者273人。
2018年09月06日 北海道胆振東部地震 - M6.7、最大震度7、犠牲者42人。
たとえば首都直下地震が最大震度7となれば大パニック状態になるだろうが、今のところの想定ではそこまで行っていない。
「関東震度7」が、南関東の直下地震であるならば、それこそ首都直下地震であり、甚大な被害が出ることだろう。
スズさん 熊本で地震の夢
次に、スズさんのブログ「災害の夢ブログ」の2020/01/03 16:03の「熊本の夢、、。」と題した記事。
1/3に、熊本で大地震が起きる夢を視たという。
建物が倒壊し、中にいらした方々が生き埋めになるという内容。
現実レベルではどうかというと、2016年の熊本地震の余震の可能性としては、2016年7月12日に気象庁が、「震度5強程度の強い揺れを伴う余震が起きる可能性は低下した」との見解を発表している。
ただし、2016年の熊本地震とは別系統の大地震が熊本県周辺で起きる可能性は、否定はできない。
ちなみに、気象庁は熊本地震を機に、「余震」の言葉を使わなくなった。
この時には、4月14日のM6.5の2日後にM7.3のより大規模な地震が起きたために、余震という言葉だと、より小規模な地震だけが起こると誤解されかねないためのようだ。
ヒプノセラピストマリアさん:巨大地震など
これもマリアさんのブログからで、2020/01/05 07:13投稿の『”【探究三昧ブログ】【地震】「南海トラフより切迫」という「アルマゲドン地震」は2020年に来る”』と題した記事。
私の昨日2020/01/05の記事のリブログだが、色々と補足が書かれている。
これは、時間の余裕がある方は、まず下記のマリアさんの記事を先に読んでもらった方が良いかもしれない。
一部は、昨日紹介した、希菜さんが視た私の「前世」についての意見も書かれている。
この前マリアさんとも話したけれど、
人と交わること、人を愛すること
それが今生の私の課題なのではないか。
今こうして家族に恵まれて過ごしているのも、家庭の中から学ぶこともあるということなのだろう。
マリアさんが書いていることに補足すると、
ヒプノでは、決して「誘導」になってはいけない。
それは非常に重要なことだ。
催眠状態で「誘導」すると、人は何かしら言わなければならないと思って、自分の過去生などを「創作」してしまう。
それと重要なことは、ヒプノセラピーは、「過去生リーディング」ではないということ。
この点では、私も今回マリアさんにヒプノをやってもらって、危うく脱線しかけた部分だ。
通常は、自分の前世・過去生が誰だったかわかったところで、あまり意味は無い。
意味がある時もあるが、それは自ずと向こうから訪れる。
自分から無理やり知ろうとしてはいけないのではないか。