探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【地震】「南海トラフより切迫」という「アルマゲドン地震」は2020年に来るか?~巨大地震の発生確率


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AERA dotで、次に起きる巨大地震はどこかという記事が掲載されたのを機に、南海トラフ巨大地震以外に日本で切迫している巨大地震の可能性を探ってみたい。


「アルマゲドン地震」

昨日2020/01/03の『AERA dot』で、『2020年、次の巨大地震はどこか 最新科学が警告する「南海トラフより切迫」のエリア』という記事が掲載された。
この記事では、近年では地震サイクルの例外的存在の巨大地震を「アルマゲドン地震」と呼ぶこともあるとある。

たしかに、日本にとってのハルマゲドンだった。

今日は、上記の記事を参考にして、今後の日本で切迫していると思われる巨大地震が起きるとされるエリアを洗い出してみる。
ただし、南海トラフ巨大地震に関しては、これでもかというほど再三にわたって発生時期を予測しているので、今日は省略する。

M9クラスの巨大地震

AERAの記事では、3.11と「同規模の地震は500年に1回とされる」とあるが、どういう基準で500年に一度としているのかは疑問に残る。
ちなみに、過去に日本で起きた巨大地震のうち、M9クラスの可能性がある地震は、下記の2回あった。

・1707年10月28日:宝永地震(南海トラフ全域) - M8.4~8.6(Mw8.7~9.3)、犠牲者4,900 ~2万人以上。
・2011年03月11日:東北地方太平洋沖地震 - Mw9.0~9.1犠牲者・行方不明者約2万2000人。


産業技術総合研究所の宍倉正展・海溝型地震履歴研究グループ長は、知らない人もいるかもしれないが、「東日本大震災を予見した男」として3.11以降に話題となった科学者だ。
「煽り系」の科学者とは異なる人だ。

その宍倉氏は、AERAの取材で、以前から今後最も警戒すべき地域として、千島海溝の巨大地震を挙げている。

千島海溝の巨大地震

宍倉氏は、同記事で、こう語る。

地層を調査した結果、平均400~500年の間隔で巨大地震が発生していたことがわかりました。前回の巨大地震は1600年代前半で、発生から約400年が経過しています。次はいつ起きてもおかしくない時期に入っています。


根室市にある検潮所で年間の平均潮位を調べると、他の地域より早い1年で1センチのペースで沈降しているという。
宍倉氏によると、これは巨大地震が近づくにつれて地盤が下がる例の一つになる可能性があるという。

政府の地震調査委員会は、この千島海溝沿いの巨大地震について「発生が切迫している可能性が高い」して、今後30年以内の発生確率を最大40%としている。

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東日本の太平洋側

では、9年前に巨大地震が発生した三陸沖はどうかというと、次にM9程度の地震が起こるのは600年ほどかかり、30年以内の発生確率は「ほぼ0%」となった。

だが、近隣の宮城県沖では「巨大地震」(M7.9程度)の発生確率が、昨年の見直しによって、以前の「ほぼ0%」から「20%程度」に変更になった。

その他の東日本の太平洋側の地震の発生確率は、下記のマップで示した通り。

◎発生確率:M7.0~M7.5
・青森県東北沖、岩手県沖北部:90%
・岩手県沖南部:30%
・福島県沖:50%
・茨城県沖:90%以上
・房総沖:70%
◎発生確率:M7.9~M8.6
・房総沖:0~6%


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日本海

次に、日本海で起きる大地震としては、北海道から東北北部沖でM7.8程度の地震が起きる確率は、30年以内に3%未満とされている。

だが、南へ行って秋田県から山形県沖あたりだと、M7.5~M7.8程度の地震の確率は、30年以内に3~26%以上と上昇する。

秋田県の明菜さん(仮名)が、頻繁に視ているというか視させられている秋田県の地震や津波も、あり得ない話ではないことになる。

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その他のエリア

前項で示したマップでは、相模トラフで発生する地震の確率もある。
ここでは、30年以内の確率として、M6.7~M7.3程度の地震の場合は、「26%以上」となっている。
また、M7.9~M8.6程度の巨大地震の場合の確率は「3~26%未満」と、これもそう低くない確率だ。

九州の南方沖や南西諸島海溝での大地震にについては、「不明」となっている。
これは、過去にサンプルとなる大地震の発生回数の都合で計算不能ということだろうか。

以上に挙げた大地震・巨大地震は、30年以内の発生確率とされてはいるが、南海トラフ地震の場合のように発生時期に黒潮大蛇行のような「縛り」が基本的にないために、被害が予想される地域の方々は、いつ起きてもおかしくないという態度で防災意識を高めていただきたい。

京都の希菜さんから

地震の話は以上で終わって、ここからは話題が変わって余談的に。
視える人である京都府の希菜(きな)さん(仮名)から、昨年末にメールをもらった。

例の私の「守護する存在」または「過去生」について、私が勘違いしていたことなどの訂正事項を伝えてくれた。

2019年12月30日(月) 3:37受信

2つ訂正がございます。
絵はですね、12/25マリアさんの記事のすぐ後に送った
メールの直前30分前くらいに描いたものですー(゜▽゜;)
5月のメールには送ってないですよーー
で、描きながらマハルテさんと繋がったので、
色々聞きながら描きました。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nmomose/20191228/20191228110448.jpg


あと、絵には「マハムテ」って書いてますね・・・(゜▽゜;)
「ム」ではなく「ル」なんですよね・・・
でもそれに関して指摘されてなかったので、
修正し忘れて送っておりますな・・・
どもすみません(*_ _)

 


あ、すみません。
ブログを書き急ぐあまり、勘違いしました。

マハルテさんですね。
自分の過去生のことを「さん」付けで呼ぶのは何か変だが、かといって呼びつけにするのも抵抗あって、難しい。

自分の過去生を人から聞かれた時に、「インドの聖者です」と言うのは自分の性格的に非常に気恥ずかしく、せいぜい「ヒマラヤの行者でした」ぐらいにしておこうと思っている。

マリアさんが視た人と同一

希菜さんからのメールは続くが、書いては差しさわりありそうな部分は除くことにする。

【中略】
あと、色々と。

マリアさんの見られた方とマハルテさんは同一人物だそうです。
マハルテさんは「同じ」と仰ってますので多分。
マリアさんが仰っているように、
人それぞれ価値観や、育ってきた環境が違いますので、
見え方も変わってきます。
髪型1つとってもそうです。
以前のメールで、上に浮島やマザーシップがあって、
行ける人達で集まっているとお話させて
頂いた事があるのですが、その集まりで、
3次元に戻ったあとに答え合わせをします。
でも、同じものを見ていても、何処かしら違うところがあります。
それこそ髪型だったり、服装とか、年とか。
これはもう、人それぞれなのでどうしようもないようです。

私が思うに、マリアさんは全体、中身(内面)を感じ取られる
といった感じで、私は見た感じそのままなのかなぁと。
なので私の場合は、近所のおっちゃんとかのように
話ちゃいますのでその違いかなぁと。
僧侶と言ってますけれど、私の価値観です。
てか、インドの事をよく知らないだけかも(^◇^;)>

杖は、キーワードな感じがします。
この杖はきっと魔法道具的なアレですよw


過去世についてですが、皆アホほど転生してますのでw
全部知ろうと思うのは大変です。
全ての人が持ってるアカシックレコードには
綺麗に全部書いてあるのですが、
私自身のも、思いいれのあったものしか見れていません。
ようは、今世で必要な部分しか見れないんだろうと思います。
私自身の魂の根源は見れているのですが、
そこまで見る必要は無いですしね。
因みに、私のはDVD 化されていて映像で見れますw

希菜さんとマリアさんのリーディングがシンクロ

やはりそうか。
ヒプノセラピストマリアさんからヒプノセラピーを受けて、その際にマリアさんが私の心を読んで視たのは、白い衣に杖を突いた姿だったそう。

希菜さんから昨年5月にもらったメールを、再度示す。

2019/05/21受信

そしてもうお一方。多分この方が今百瀬さんを指導されている方かと。
最初見た感じは仙人?って思いましたがw
どうもインド系の僧侶っぽい感じです。
肩までの長さの白髪まではいかないグレーの髪で、
ちょっとウェーブがかかってました。
服装は白の布1枚をウエストに皮のベルトで縛っている感じです。
木で出来た1.5m位の棒をお持ちでした。
なので仙人かと思ったんですw

私も5~600年程前に、インドで修行僧してましたので、
その時の知り合いだったかもしれません。


このメールは、おそらく私は受信したことを忘れて読んでもいなかったと思う。
なので、マリアさんがその内容を真似して創作することはあり得ないし、逆のケースも同じだ。

マリアさんの私に対するヒプノセッションでは、「杖を持った聖者」とマリアさんから言った。
この「杖」の部分も、一致している。

このようなシンクロが、偶然で起こり得るかというと、あまり考えられないだろう。

過去生を知ること

ある人間が自分の過去生を知らされるのは、すべて「時」があると思っている。
それなりの必然性があるからこそ、教えられるのだと。

だが、今その必然性が何かは、自分では閃かず、わからない。

過去生を知ることは、そうお気楽にしてはいけない理由としては、その生涯で起きた出来事が、良くも悪くも、また起きることもあるからだ。
もちろん、インチキ霊能者のたぐいから嘘を教えられても、そのようなことは起きないだろうが。

そのため、かなりの覚悟も要ることでもあるだろう。


※今日の記事は、この2本だけにしておこうかな。
「読書三昧」、まったくできていない。
それと原稿書きもあるんだった。;;;



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