8/7三重県南東沖でM5.2の地震が起きたが、これは震源が深い深発地震であるとともに、震源から遠い場所でも有感地震となった、「異常震域」の地震だった。
「令和東南海地震」はそろそろ現実になりつつあるかもしれない。
三重県南東沖M5.2
まず今日の地震の詳細を。
発生時刻:2020年08月07日 00時35分頃
震源地:三重県南東沖
最大震度:震度2
緯度:北緯 33.7度
経度:東経 136.8度
震源:マグニチュード M5.2
深さ:約380km
昭和東南海地震
今日の地震は、1944/12/07の昭和東南海地震の震源に近いところだった。
三重県南東沖の深発地震ということでは、ちょうど1年前の2019/07/28 03:31にも、M6.5、最大震度4の地震が起きた。
その時、ウェザーニュースでは、これは深発地震であり、深さ420kmと震源が深いために、深さ10~40km程度で起きる南海トラフ巨大地震とは別系統の地震だとした。
この断定には、大いに疑問が残る。
「事なかれ主義」なのか、それとも考慮が足りないのか。
令和東南海地震?
南海トラフ巨大地震は、着実に近づきつつあるように思う。
自分だけがそう思っているだけでなく、たとえばマリアさんもそう言っている。
しかも、いつごろ起きるという時期までも聞いている。
だが、そのことは、来週初めに発行するnoteマガジンで詳細を説明することにする。
マリアさんとの共同の方ではなく、私の単独の週刊マガジンの方で。
秋田県内陸地震多すぎない?
…と感じるのは自分だけだろうか。
今日2020年08月07日11時14分にも、秋田県内陸南部でM2.3、最大震度1の地震があった。
たとえば、「M2.0以上」で検索すると、過去4年間ぐらいまでしか見つからない。
気象庁の検索では最大100件しか出力されないので。
これについては、詳細を書く余裕がないので、関心がある方は(あった方が良いです。特に東北の方は)3年前の下記のTOCANAの記事を読んでみてください。