探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




5月5日に生まれて~「幸運」か「不吉」か?


 

この記事は、17年前、2005年5月5日の誕生日に投稿したブログ記事を加筆訂正したものです。

この頃はまだ、SEとしてソフトウエア設計開発などの仕事をしていました。

 

■「子どもの日」に生まれて

この記事を最初に書いた日の前日は休日出勤で、この日はビルが停電なので家に持ち帰りで半日仕事。
とりあえず、1回目を掲載する。

5月5日生まれというと「ああ、子供の日ね」と言われるのがイヤだった。
せめて「端午の節句」と言ってほしい。
まあ、たしかに何歳になってもガキみたいなところはあるかもしれないが。


あと、イヤだったのは、国民の祝日に生まれると嬉しいだろうと思うかもしれないけれど、学校や職場で誕生日を祝ってもらえないという欠点がある。

 

■2週間も遅れて

生まれたときは予定日を2週間も過ぎていたということで、「計画出産」の可能性はこれで崩れる。
もしかしたら5月5日を狙って生まれるのを必死でこらえて待っていたのかもしれない。
私(の魂)だったら、そのぐらいはやりかねない(?)と思う。

あとは、昭和31年の今頃は、ちょうど諏訪大社御柱祭の真っ最中で、おそらく御柱を建てようという日の朝(6:21だからちょうど日の出過ぎ)に生まれたことになる。
本当に待っていたとすれば、この理由はありうる可能性かも。

 

■「不吉な日」?

 中国では古代から、5月5日に生まれた子供は両親に悪運をもたらす不吉な子だから、捨ててしまえとか、とんでもない迷信があった。

 

バリ島ではクニンガンといって、ちょうど日本のお盆にあたる期間の最終日の大祭日だった。

 

これは210日サイクルのバリ島の(元々はジャワ起源)ウクゥ暦によるものだから、毎年この日は変わってくる。


クニンガンに生まれた人間はどうかとういうことについては、バリの人々の間にも賛否両論(?)ある。

大凶だという人もいれば、ある僧侶は「バグゥス(素晴らしい)」と言っていた。
やっぱり、狙っていたのだろうか。

 

■変わった星のもとに

 出生時の天体配置を見ると、かなり変わった星のもとに生まれていた。

3つの天体が120度の角度に配置され、正三角形ができる。
これは「グランドトライン」と呼ばれる。

 


また、4つの天体が180度・90度に並び、「グランドクロス」と呼ばれる十字形ができる。
ただし、これは完全な形ではなく「ほぼできあがる」という程度。

 

占星術の主張を全てアプリオリに真に受けるつもりはないが、占う方は、幸運か不運か判断に迷うかもしれない?

 

■5月5日生まれ

古今東西の、5月5日に生まれた人々には、以下のような顔ぶれがある。

 

・小林一茶(1763)
・セーレン・キェルケゴール(1813)
・カール・マルクス(1818)
・土方歳三(新選組、1835)
・金田一京助(1882)
・平野威馬雄(1900)
・レオ・レオニ(1910)
・浮川和宣(ジャストシステム、1949)
・デーブ・スペクター(1954)
・中川翔子(1985)

 

あまりにもそうそうたる顔ぶれで、誕生日負けしている?
学者が目立つようだ。

それから、あまりにも多くて嫌気がさしてくるのが、アニメキャラがメッチャ多いこと。

 

■ジョーティシュ

私が西洋占星術よりも多少は信頼を置いているのが、インドのジョーティシュ(インド占星術)だ。

というのも、その形成の過程において、インドの「聖者」たちが関わっているとされるためだ。

 

そして、たとえば私が生まれた月の27宿で、24番目の「シャタビシャジュ(Shatabhisha、チャタヤム)」を見ると、同じ星宿で生まれた著名人には、こういう名前がある。

 

・レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452)、
・ミケランジェロ(1475)
・ゲーテ(1749)
・エドガー・アラン・ポー(1809)
・ダンテ・ガブリエル・ロセッティ(1828)
・スリ・ユクテスワル・ギリ・マハラジ(1855)
・野口英世(1876)
・ヘルマン・ヘッセ(1877)
・エルヴィス・プレスリー(1935)
・山本鈴美香?(1949)
・プリンス(1958)

 

良くも悪くも…といったら失礼だが、ある程度、その「傾向」が見えてくる。

たとえば、「個に閉じこもる」とか、「百人の医師」たしかに…とか。

 

スワミ・スリ・ユクテスワル師といえば、『あるヨギの自叙伝』のパラマハンサ・ヨガナンダ師の師だ。
あまりにも畏れ多いというか、光栄というか。

 

やはり、ある星のもとに生まれると、その時点でその魂や人間性の一部分が影響を受けるところがあることを、認めざるを得なくなってくる。
もちろん、これはあくまでも傾向であって、元SEとして得意な統計的データ処理の結果として言っているのではない。

 


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email