探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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「占い」ではない


まだ勘違いしている人がいるようなので、書いておきます。
私が天体配置によって地震の予測を試みていることについて、占星術によって地震の予測をしていると思っている人がいるみたいですが、それは違います。
ホロスコープを見て、地震が起きるかどうかを「占って」いるわけではないのです。
なので、いわゆる占星術のいうところのサイン(星座)やハウスはまったく考慮していません。
ホロスコープ作成ソフトを使っているのは、単に太陽・月・惑星が作り出す角度(アスペクト)を参照しているだけなのです。
べつに占星術による予測が不可能だと言っているわけではなく、そういうことには個人的に興味がないだけです。

そういうわけなので、これから予報としてホロスコープを掲載しても、アセンダントがどこかとかは意味がありません。便宜上、東京を中心としてチャートを作成しています。
日本国内ならば、それほど大きな違いはありません。

それから、地震と天体の配置に関係があるとして、どういう説明が成り立つのかについて。
たとえば、次のような現象が科学雑誌に掲載されたことがあります。

  • 複数の惑星がある角度を作るときに、地球上でラジオの電波障害が発生しやすい。
  • 太陽嵐は、複数の惑星が太陽を中心にある角度を作るときに発生しやすい。
  • 天王星の位置と地震の発生に何らかの関係があるかもしれない。

このような事実があるので、惑星の配置が地球に何らかの影響を与えることもありうるのではないかと考えています。

まだ調査段階なので断言はできませんが、次のような法則が成り立つ可能性を考えています。

  • 新月と満月のとき、特に新月の前後には地震が発生しやすい。
  • 太陽・月・惑星のうち3つ以上の天体が地球を中心として180度と120度の組み合わせになるときに、地震が発生しやすい。
  • いわゆる大三角形(グランドトライン、3つの天体が120度の関係にあり正三角形をつくる)や大十字形(グランドクロス、4つの天体が90度の関係にあり十字形をつくる)の場合は、上記よりも更に地球に強い影響を与える可能性がある。
  • 太陽・月・惑星のうち2つ以上の天体が地球から見て合(コンジャンクション)になったり、黄道上の狭い範囲に集合するときに、地震が発生しやすい。

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