今日は、護国寺で行われたサガダワの法要に参加してきた。
チベットの大きなお祭りだけあって、家族連れのチベット人の姿が多かった。
いつものように、断食で臨んだ。
じつは、サガダワのお祭りのメインの日はチベット暦の4/15で、それは新暦の6/18(水)にあたる。
チベット暦は太陰暦なので、ちょうど満月にあたる。
その日の18:00から、また護国寺でお祈りがあるようだ。
場所は、大師堂だという。
私は、仕事が終わるのが18:00のため間に合わないので、参加できない。
シンギングボウル
休憩時間に、チベット関連グッズを販売している人がいて、チベタン・シンギングボウルも置かれていた。
ちょっと音を出させてもらった。
チャイハネにあったものよりも、よく音が出る。
いくつかあって、いちばん良い音が出るものは、セットでしか販売できないという。
お金の持ち合わせがなかったので、単品で買えるものを取り置いてもらうことにした。
その男性から名刺をもらったところ、チベット式(?)のヒーリングなどをやっている人のようだ。
店舗がないが、家に来てくれても良いですよと言われていた。
休憩時間中に、数名の人に「百瀬さんですか?」と声をかけられた。
私のブログを見て、サガダワに参加されたという人もいた。
シンギングボウルを触っていたから、わかったのだろうか。
私の書いているものが少しでも役に立っているのだとわかれば、嬉しいものだ。
今日の法要で、「オーム・マニ・ペメ・フム」を唱えていて、また軽いトランスに入ってしまった。
真言を唱えるのをやめて、しばらくボーッとしていた。
観音さまが祀られた本堂でやると、そうなるのか。
それとも、多くの人々の中でやるせいなのか。
そのご本尊の如意輪観世音菩薩さまは、今日は特別にご開帳されていた。
サガダワの法要@ポタラカレッジ
これも6/18(水)に行われるものだが、在日チベット人会主催のものとは別系統だ。
東京・秋葉原にあるチベット仏教普及協会のポタラカレッジで行われる。
日 時 :2008年6月18日(水) 午後7時45分〜9時15分 (7時30分開場)
会 場 :チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)東京センター
導 師 :ゲシェー・ソナム・ギャルツェン、クンチョック・シタル
費 用 :無料(各自任意のお布施をお願いできれば幸甚です。)
参 加 :どなたでも自由に御参加いただけます(予約不要)。
詳細は、下記仏教普及協会のサイトにあります。
http://www.potala.jp/top.html