さきほど21:00すぎに、護国寺のサガダワ供養から帰宅したばかりだった。
帰宅途中で浮かんだチベットのための歌を採譜していて、グラッと揺れた。
最初は下から突き上げるような感じの揺れで、岩手・宮城内陸地震の余震ではなく、震源が近そうだと思った。
すぐに地震情報を見ると、震源は埼玉県南部だった。
こんなところでも、たまには地震があるんだなと思った。
体感は震度3ぐらいだったが、東京都小平市の記録は震度2だった。
発生時刻 2008年6月15日 21時19分ごろ
震源地 埼玉県南部
緯度 北緯35.9度
経度 東経139.4度
深さ 60km
規模 マグニチュード 3.8
東京・神奈川・山梨で最大深度2だった。
震源が60Kmと深いこともあって、そう広範囲には揺れなかったようだ。
緯度経度からすると、震源は狭山市(所沢市の北隣)あたり。
ここから15キロかそこらの近いところだから、下から突き上げるような体感だったのも無理はないだろう。
今日のナマジー
ナマジーの記録は帰宅してから書こうと思っているうちに、結果が出てしまった。
昨日6/14(土)18:30、今日6/15(日)3:30と、続けて電磁レベル8の警告が出ていた。
近いわりに、あまり顕著な体感がなかったのは、震源が深かったせいもあったのだろうか。
それとも、昨日は岩手・宮城内陸地震に気をとられていて、気づかなかったのか。
1週間前の6/9(月)あたりから、体感はあったにはあったが、岩手・宮城内陸地震と、どちらの前兆だったのか切り分けがむずかしい。
野鳥が消えた!
うちには、毎年暖かくなってくると、居候が来る。
いまPCを打っている居室の東側の窓の雨戸袋(雨戸をしまうスペース)に、野鳥が巣を作っているのだ。
スズメよりも一回り大きいぐらいの野鳥だ。
巣を作るための藁やら何やらを運んでくるので、雨戸が閉まらなくなる。
おかげで、日中も雨戸を閉めたままで過ごさなければならない。
野鳥のヒナがピーピー鳴いて、昼間はいつも雨戸袋騒がしい。
音楽が流れたり楽器を弾いたりすると、ヒナたちがピーピー反応するのだ。
その野鳥が、数日前からいなくなってしまったようなのだ。
東北の地震の前兆を察知して、逃げていったのか。
それとも単に、ヒナが大きくなって巣立っていっただけなのだろうか。
そういえば、昨日の地震がある数日前までカラスの鳴き声も聞かなかったかもしれない。
やっぱり、そういうことなのだろうか。
今日の護国寺では、カラスが本堂のまわりを飛び回っていた。
みなさんの家の近所では、どうでしょうか?
カラスがいなくなったりしていませんでしたか?
例の『前兆証言1519』や故池谷教授の『大地震の前兆こんな現象が危ない』を見ると、鳥類というのはなぜか地震に敏感なのが多いようだ。
鳥というのは、地震が来たら空へ飛んで逃げればいいだろうし、なぜそんなに地震に対して本能的危機意識を抱くのか?
そのへんが、よくわからないが。
前兆証言1519!―阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分
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